第16話 パームスプリングス The Links

脚本／デブラ･Ｊ･フィッシャー ＆ エリカ･メッサー
監督／マイケル･ラング

オリバー・トラスクがドラッグを購入しているところを
覆面捜査官に見つかり捕まるが、ライアンがサンディを呼んだ
ことで事なきを得る。そのお礼がしたいとして、週末オリバー
の別荘があるパームスプリングスへみんなを招待したいと
いう。自宅には居たくないマリッサは快諾するが．．．。

今回は二人の仲を引き裂くものの存在という感じの話だった。

どうでも良いことだが、来週の予告でテロップのミス発見。
来週は17話なのに16話と表示されていたね。

ライアンとマリッサの場合。
オリバーの狡賢い作戦に完全にハマっている二人。
何故マリッサがこれ程までに彼に執着するのか分からないが、
メンタルな病を共有する者同士の結び付きが有るのだろうか。
オリバーは狼少年だね。殆ど言っていることは嘘だらけ。
恋人ナタリーの存在も架空ではないかと疑っているのだが、
両親が海外に行っているという事実だけは本当なのか。
でも金持ちという事だけは確かか。

セスとアンナの場合。
友達になるとサマーに宣言し、晴れてセスとアンナは恋人関係
になった訳だが、完全にサマーが邪魔をする展開だった。
セスの口ぶりがサマーに移った所など未だにセスの事を強く
思っている事が伺える。しかしセスとアンナがベッドで密着して
いるところに割って入って居心地悪くないのかな?

サンディの場合。
ジミーがなかなか就職が決まらない事で、サンディは悩み
取った結論は、共にレストラン経営に乗り出す事。
ジミーの相談に乗る内にサンディはジミーの事を友達だと
思い始めたようだね。少し前には奥さんとの関係を怪しんで
いたのにね。

キルスティンとヘイリーの場合。
父親・ケイレブは母親似のヘイリーに肩入れしている。
自立させるためにも甘やかすのは駄目だとして、金を出さ無い
ように父親を諭した。ヘイリーがグレてしまった理由には、
姉や父親の存在に依るところが大きいのかな。
ヘイリーは出て行くとのことだが一体何処に行くのだろうか。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き

guest
Taylor Handley (オリバー・トラスク) 両親が海外赴任
Amanda Righetti (ヘイリー・ニコール) キルスティンの妹
Alan Dale (ケイレブ・ニコール) キルスティンの父親
Michael Reilly Burke (トム・ウェリントン) 弁護士仲間

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)