第18話 真実 The Truth

脚本／アラン･ハインバーグ 監督／ロッドマン･フレンダー

いよいよオリバーの正体が明らかになる。
ライアンとマリッサの関係を望んでいた人にとっては、
嬉しい展開ではないか。
オリバーの情緒不安定ぶりはホント恐いな。
拳銃まで持ち出してきたところはちょっと引きました。

ライアンの場合。
何を言っても信じて貰えず、今回はふて寝してしまうような
展開だったが、最後の最後にようやく彼の主張が日の目を
見る話しだった。しかし有る意味ではオリバーの心情を理解
してあげられるのも彼なのかもしれない。

セスの場合。
今回はアンナとサマーに挟まれアンナを傷つけてしまう話し
だった。サマーは依然として友達として近づいてきているの
だろうか。セスにとって似たもの同士なアンナよりも、
自分のために努力してアニメやコミックを好きになろうと
しているサマーに傾いていることは明らか。
来週からは横にサマーが居るのかな。

キキ(キルスティン)とジュリーの場合。
ケイレブとジュリーが別れる。
ジュリーは数ヶ月の間で旦那を失い、恋人を失い娘や仕事
まで失ってしまった。彼女自身に問題があるとは思わないの
かな。自分の心情をルークに吐露する辺りがなんとも言え
ない。この二人なんだか結ばれそうな雰囲気だね。それを
知ったら更にマリッサは傷ついてしまうのではないか。

サンディとジミーの場合。
今回ジミーが全く登場しなかった。というわけでレストラン
の話しは一切進展せず。
サンディはライアンとの関係でちょっと悩んでいた感じだけど
最後に彼を信じて一緒にオリバーの所に行ったのが良かったね。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き

guest
Taylor Handley (オリバー・トラスク) 両親が海外赴任
Alan Dale (ケイレブ・ニコール) キルスティンの父親
Rosalind Chao (キム) 学校の責任者

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)