THE O.C.

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第21話 グッバイ・ガール The Goodbye Girl

脚本/ジョシュ・シュワルツ
監督/パトリック・ノリス

ケイレブが地元の雑誌社から賞をもらい、雑誌の表紙を飾る
事になる。その祝いの為のパーティーが開かれる話し。

ライアンの場合
別れ際にテレサとキスをしたライアン。そのキスの意味はどの
程度感情のこもったものなのか。
ライアン自身も迷っていた。テレサはエディとの関係を解消
したことで自由を手に入れたような感じだが、エディ自身は
当然納得がいかない。争いが起こることは火を見るよりも
明らか。結局事態の収拾はテレサ自身で取ることになった。
蚊帳の外に立たされるマリッサがちょっと可哀想かな。

セスの場合
アンナがピッツバーグに戻ると言うことで、それを決断させた
のはセスに原因が有るのではないかと悩む話しだった。
セスではなく自分で決断したとは言っていたが、セスが原因
なのは明らか。しかしそれも仕方がないことだけどね。
でもサマーと結ばれた今、ドラマの中でアンナの役割は限り
なく失われたので、こういう展開も仕方がないのかも。

キキ(キルスティン)とサンディの場合
ケイレブが汚いことをしていることをキキに告白すれば、弁護
をするというサンディ。キキは夫を巻き込みたくないというが
結局巻き込まれてしまう。サンディの持つ信念を限りなく
汚させてしまった感じの展開だけれども、家族のためならば
何でもやるというサンディの良さも垣間見られた展開だった。

ジュディの場合
ルークとの怪しい関係を元夫ジミーにさとられてしまう。
これをマリッサが知ったらまた精神不安が発病しそうだ。
何処まで隠し通せるかという事なんだろうけど、この街は
広いようで狭い。すぐに見つかるでしょう。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き
Alan Dale (ケイレブ・ニコール) キルスティンの父親
Rosalind Chao (キム) 学校の責任者

guest
Navi Rawat (テレサ・ディアズ) ライアンの幼馴染み
Amanda Righetti (ヘイリー・ニコール) キキの妹
Richard Herd (ショーン) 叔父さん。
Eric Balfour (エディ) テレサの彼氏
Lamont Thompson (グレッグ・オーデス) 弁護士
Shailene Woodley (ケイトリン・クーパー) 次女
Katherine Disque (リン)
Danielle Bisutti (ジョアン)
Phil Abrams ... Mr. Sheeran

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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