THE O.C.

第26話ラスベガス The Strip

脚本／アラン･ハインバーグ監督／ジェームズ･マーシャル

今回はラスベガス編。
ケイレブが結婚前のバチュラーパーティに行くと言うことで
一緒に付いていく話し。同行するのは、ライアン、セス
サンディ、ジミー。当然ながらケイレブは裸の女性が目当て
ではなく商談のためだけどね。流石にケイレブの年になって
バチュラーパーティも無いでしょう。

ライアンの場合。
今回はテレサの引っ越し資金を稼ぎにラスベガスに行く話し。
ライアンは流石チノ出身という事もあり、賭け事が強いね。
ブラックジャックで負けた振りして5000ドルの利益。
でもストリッパーに全部持って行かれたけど。
しかしアメリカでも酷いストリッパーって居るんだね。
それよりもテレサが妊娠してしまったことの方がヤバイです。

セスの場合。
サマーと上手く行かず、ラスベガスへ逃避旅行。
そこで下心なんて出すもんだから酷い目に合うことになる。
でも相手から誘ったきたのにホント酷いね。
サマーとの電話中にキスした事から、問題は大きくなるかと
思ったけど、逆にサマーの中の不安な気持ちを引き出すことに
成功したのでしょうか。

キキ(キルスティン)とサンディの場合。
キキは今回お留守番。留守番しているジュディが自分たちも
裸のストリッパーを呼びたいといった事から問題が発生する。
ストリッパーはジュディの天敵・ヘイリーの友人と言うことで
彼女が仕組んでケイレブとの結婚を壊そうとしているのだと
深読みしてしまう。
ガチの喧嘩になるけど、キキは完全にスルーしてしまうところ
が面白かった。

ジュディとジミーの場合。
ジミーは今回ラスベガスへ。
ラスベガスで娘のマリッサがケイレブと一緒に住むことを
知り、ライアンに全ての事情を聞くことに。店を購入する
事を条件にマリッサと一緒に住むことを強要したことが発覚
し、ジミーの鉄拳制裁劇が始まる。
しかしケイレブって身内さえも欺してホント酷い人だね。
サンディが毛嫌いするのがよく分かるけど、金を儲ける人
ってこれくらい強欲でないとダメなんだろうな。

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き
Alan Dale (ケイレブ・ニコール) キルスティンの父親
Rosalind Chao (キム) 学校の責任者

guest
Amanda Righetti (ヘイリー・ニコール) キキの妹
Kristen Renton (ジェン) ストリッパー
Kevin Rankin (ルーカス) ストリッパーの元締め
Gwendoline Yeo (サラ/エイミー) ホテルの案内
Jerry Schumacher (ロバート・キャンベル) ケイレブと商談
David Rountree ... Trucker Hat Guy
Christopher Showerman ... Impossibly Hot Fireman
Natalie Blalock ... Gail Van Deepen

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)