THE O.C.

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第27話 絆 The Ties That Bind

脚本/ジョシュ・シュワルツ 監督/パトリック・ノリス

ライアンの場合。
まさかのテレサの妊娠。本当にライアンの子なのか分からない
所がまた微妙だね。
一度は子供を堕ろす事を考えるものの、キキの話しを聞いて
生む決心をする。キキも堕ろした過去があるのだろうか?
しかしまさかライアンがチノに帰るとは思わなかった。
一体第2シーズン以降、コーエン家との関係はどうなって
しまうのだろうか。

セスの場合。
親友であり人生を120%変えてくれたライアンが居なくなる
という事でとても切ない展開になった。マリッサに対して
お前がオリバーなんか信じるから悪いんだと責めたりする
辺りは、彼の感情がこもっていたね。
最後は一人で旅立ってしまった。無事戻ってこれるのか?

キキ(キルスティン)とサンディの場合。
キキに諭されてサンディは義父ケイレブと取りあえず和解
する。しかしその過程でとんでもない事を耳にする。
ケイレブの経営する会社は倒産の危機。しかもその煽りで
今までの不正していた事まで調べられてしまうという事で、
ケイレブはもしかしたら刑務所に行くことになりそう。
自業自得でもあるのだが、キキが悲しむと思うとちょっと
可愛そうかな。

ジュディとジミーの場合。
ジュディとケイレブの結婚式。
ケイレブが用意した新居の豪華なこと。
会社の経営が危機なのに、この物件は一体・・・。
ジュディとジミーとヘイリーでもの凄い口喧嘩するシーン
が有ったけど、ホントみんな本音で語り合って微笑ましい。
でもケイレブの経済状態を知った後、ジュディはそれでも
彼を愛することが出来るのか!?

出演者
ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神
ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
クリス・カーマック (ルーク・ワード) マリッサの元恋人
Samaire Armstrong (アンナ・スターン) セスを好き
Alan Dale (ケイレブ・ニコール) キルスティンの父親
Rosalind Chao (キム) 学校の責任者

guest
Amanda Righetti (ヘイリー・ニコール) キキの妹
Jay Kenneth Johnson (ビンス) 船売買の仲介人

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