THE O.C.
(シーズン2)


第1話 夏の終わり
The Distance

脚本/Josh Schwartz 監督/Ian Toynton

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テレサがライアンとの子供を妊娠したことで、ライアンはチノ
に戻ることになる。ライアンが出て行ったことで傷心のセスも
またセーリングで旅に出る。行き着いた先は、ルークが引っ越
した先であるポートランドだった。
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ライアンの場合。
テレサと子供のために真面目に働くも、テレサにとってライア
ンが未だにニューポートでの生活を引きずっていることに
寂しさを覚えていた。
セスの父・サンディからセスに戻るよう説得してくれと頼まれ
航空券を手渡される。休みの日にセスの居るポートランドへ
足を運ぶ。
セスたちの元に居るときにテレサからの電話で、彼女が流産
した事を知るが、全てはテレサの嘘だった。私と居ても幸せ
ではなく、二人が一緒にいる理由は赤ちゃんだけだったという
彼女。結局コンビ復活か。

セスの場合。
ポートランドのルークの元に身を寄せていた。
サンディやキルスティンの度重なる説得にも応じようとはし
ない。ライアンが会いに行くも家を出たのはライアンのせい
では無くただ一年延びただけだという。基本的にO.Cが嫌い
らしい。
サンディが折れて、もうここに居ても良いと妥協したときに
"ジュダイのマインドトリックか?"と言った辺りが笑えた。
流石セス。ジョークの腕は鈍っていない。
結局セスは船で出向したけど金が尽きて船を売り、バスで
ポートランドに行ったとか。

マリッサの場合。
未だにライアンとの事が印象深く頭から離れられないらしい。
二人でいた部屋を覗いたり、深夜に彼の携帯に電話したり。
相変わらず母・ジュリーとは仲が悪い。
無視しないで不満があるなら言いなさいと言われ、大声で
叫び物に当たり散らした。それを見たジュリーは元夫・ジミー
にまるでマリッサは"チャッキーだわ"と言ったところが笑えた
けど、娘をチャッキー呼ばわりしちゃ不味いでしょう。
今回も水着シーン満載だけど、そろそろ夏も終わりと言うこと
で見納めでしょうか?

サマーの場合。
セスを振り切るために彼に貰った荷物を返しに来た。

ケイレブの場合。
地検に激しくまくしたてられた後、その後音沙汰無しとの
事で不安を覚える彼。電話に盗聴器が仕掛けられていると
不安で一杯。やっぱり悪いことは出来ないな。
サンディーから今後激しくやられるので、その為の準備を
しておけと言われる。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

クリス・カーマック (ルーク・ワード) ライアンらの友達
Brian McNamara (カーソン・ワード) ルーク父。ゲイ
Navi Rawat (テレサ・ディアズ) ライアンの彼女
Nicholas Gonzalez (D.J)
Bruno Amato (アーチー) 建築家
Cynthia Avila (エヴァ)
Robin Paul (アマンダ)
Julie Skon (ジェーン) ポートランドの女性

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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