THE O.C. (シーズン2)

第4話 新たな船出 The New Era

脚本／J.J. Philbin 監督／Michael Fresco

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セスはサマーを忘れて新たに進むために新しい彼女を捜そうと
考える。ライアンに協力を求めると彼自身は、今は彼女を作ら
ないと決めている様子。
学校でどんな人物が良いのか女生徒たちを見極めていると、
偶然リンジーがやってきて声を掛ける。セスは彼女こそ理想
だとしてライアンにデートに誘って欲しいと告げる。
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ライアンの場合。
今回は完全にセスによって振り回された感じ。
気になっている相手・リンジーをセスに紹介して欲しいと言わ
れ断れないライアン。ダブルデートすることになり、セスは
ライアンをアレックスに引き合わせる。しかし全く波長が
合わずに、ついにはアレックスからリンジーの事が好きなんで
しょうと指摘される。最低の夜だったというリンジー。
リンジーはライアンが誘ってくれたものだと思ったからデート
に了承したと告げ、ライアンもそんな彼女に謝罪。
もうライアンは完全にマリッサとは距離を置いている感じだね。

セスの場合。
セスはサマーに相手がいるのを知り、自分も彼女が作って彼女
に見せつけようと考える。リンジーとデートするもこちらも
また全く相性が合わない。会話する視線の先には常にサマーが
いるのは明らかだった。しかし意外にもアレックスと波長が
合い急接近。サマーの事を忘れさせてくれる存在になるのか?

ケイレブの場合。
この期に及んで未だにサンディに全てを語ろうとはしない彼。
会社の金の流れを調べていく過程でレネー・ウィラーという
女性の名が浮かび上がる。そんな中ケイレブが彼女に会ってい
る姿を目撃。彼女とは特別な関係なのか。一体ケイレブが何を
隠しているのか。

サンディ＆ジュディの場合。
ジュディはCEOになった訳でなんとか会社の経営者としての
一面を見せたいわけだが経営のことはさっぱり。投資説明会
で説明を強いられるが何も答えることが出来ず。
ジミーの元に相談に行くと、彼から君は金持ちから金を引き出す
術に長けている事を聞かされ、急遽パーティーを開くことに。
会話術に長ける彼女によって契約が取れるが、酒の上での契約
との事なのでどこまで相手が覚えているのか。後々問題になら
なければ良いけどね。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。
ヘイリー・ニコール (Amanda Righetti) ジミーの彼女

Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) サマーの元彼
Shannon Lucio (リンジー・ガードナー) 転校生
Olivia Wilde (アレックス・ケリー) クラブハウス店員
Nicholas Gonzalez (D.J) マリッサ家の庭師
Gregory Itzin (スティーブン・ハーバート) 投資家
The Killers (キラーズ) バンド

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)