THE O.C. (シーズン2)

第5話 スノー・シー(SnO.C.) The SnO.C.

脚本／John Stephens 監督／Ian Toynton

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ライアンはリンジーと一晩中バス停留所で話し、セスは倉庫
でアレックスとキスした。次の段階はどうするべきか?
ライアンとセスは楽しそうに話し合う。焦らずゆっくり関係を
進めるというのは慎重派のライアン。
もうすぐ学校主催のダンスパーティー"スノー・シー"が開催
される。雪の降らないO.Cで一晩だけ雪の降る日を見立てて
演出するダンスパティー。そこに彼女たちを誘うべきなのか。
昨年のダンスパーティーでは殴り合いを起こしたライアンは
ろくな事が起きないとして答えを渋ってしまう。
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ライアンの場合。
今回はダンスパーティーにリンジーを誘うも、彼女は研究の
パートナーでも有るので上手く行かなかった場合には気まずい
思いをするとして付き合うことを拒む。
振られてしまった格好のライアンは、このダンスパーティーの
実行委員であるマリッサの作業を手伝うことになる。その姿を
見て再びリンジーの心に火がつく。
しかし手伝う過程でライアンは共にダンスパートナーの居ない
マリッサと友達として一緒にパーティーに出席する事を約束
してしまう。
リンジーから誘われるも断るしかないライアン。

ダンスパーティーではライアンとマリッサが踊るのを喜んで
いるのは母・ジュリーだった。これまで散々ライアンと付き合う
事を拒んでいたが、D.Jという相手が出来たことで、ライアン
の方がマシだと考えたのだろうか。
結局ライアンはマリッサを迎えに来たD.Jにバトンタッチ。
自らはリンジーの元に行きデートに誘うも、意外にも断られる。
しかしライアンは諦めない事を告げる。その熱意が功を奏して
最後ライアンの家にリンジーがやってきた。

セスの場合。
キスしただけ合ってアレックスと付き合うのは時間の問題かと
思われた。しかしアレックスはキスは単なる挨拶だとして
セスの目の前で別の男性や女性とキスしているところを見せる。
ダンスパーティーに誘うもやっぱり断られる。
女はイカレているんじゃないか?とライアンの失笑し合う。
セスはその事実をサマーに相談。相談している姿をザックに
見られてしまうという完全に負のスパイラルに陥る。
サマーはザックを誘うがザックはこの事でやんわりと辞退。
結局ダンスパーティーは、セス・ライアン・マリッサ・サマー
の昔なじみの四人で行くことになる。
セスとサマーが踊っているところを気を取り直してやってきた
ザックに見られるというダブルパンチ。
ザックはアレックスの働くバーにいき彼女に相談すると、
彼女を振り向かせたいなら行動を起こせとけしかけられる。
その気になったザックは有無も言わさずセスにパンチ。
殴ってすぐに謝罪するところがザックらしいところ。
けしかけてしまったとしてアレックスがセスの元にやってきて
謝罪。そして二人は良い雰囲気に陥る。

ケイレブ＆サンディ＆キルスティンの場合。
何故ケイレブは真実を語ろうとしないのか。
サンディはレネーに逢うも何も話してくれない。
独自で調査するとなんとケイレブとレネーの間に子供が居る
事が発覚。それがバレる事を恐れる余り、話すことが出来ない。
地検はケイレブが市職員であるレネーに16年間も金を払って
いる事に賄賂だと勘違いしているが、実際には慰謝料であり
養育費であり。真実を告げればキルスティンを傷つけてしまう。
ケイレブは逮捕されるのを覚悟するのか。
最後になんとレネーとケイレブの隠し子がリンジーだと発覚。
うーん。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) サマーの元彼
Shannon Lucio (リンジー・ガードナー) 転校生
Olivia Wilde (アレックス・ケリー) クラブハウス店員
Nicholas Gonzalez (D.J) マリッサ家の庭師
Kathleen York (レネー・ウィラー) ケイレブの愛人
Chriss Anglin (ホーマー) 配達人
Monika Jolly (マンディー) バーのスタッフ。アレックスがキス

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)