THE O.C.
(シーズン2)


第6話 クリスマカーの奇跡

The Chrismukkah That Almost Wasn't

脚本/Josh Schwartz 監督/Tony Wharmby

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サンディとケイレブは海辺で密会する。
来年の今頃は塀の中で過ごすのかと本音とも取れない言葉を
語る中で、刑務所よりもキキやジュリーにバレる方がマシだ
と声を掛けるサンディ。

一方セスは今年のクリスマカーにはユダヤ人を参加させたい
と考える。サンディはクリスマス所ではないと頭を抱えていた。
リンジーを誘うにはまだ早いとしてライアンは彼女を呼ばない
事にする。
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ライアンの場合。
今回はリンジーとマリッサを同時にクリスマカーに呼んでしま
い鉢合わせの危機に奔走する。
昔からパパからのプレゼントを待っていたというリンジー。
しかし現在では信じることを辞めたという彼女に自分もクリス
マスには良い思い出がない事を告げ、今年は一緒に過ごさない
かと彼女を誘う。
リンジーを誘ったことでサンディはライアンに付き合っている
のかどうか尋ねる。ライアンは好きになりかけだという。
セスが言った冗談が元でリンジーがケイレブの隠し子だという
事を知ってしまう。

ケイレブの告白後落ち込んでいるリンジーに何時でも傍にいる
事を告げるも彼女はもうコーエン家とは関わりたくないという
理由でライアンとの付き合いも考え直したい旨を話す。

セスの場合。
ザックとDJが家族達と旅行に行き、寂しそうにしているマリッサ
とサマーを見つけてクリスマカーに招待する。ライアンは朝、
リンジーを呼ばないと言っていたためのものだが、結局ライアン
もリンジーを誘ってしまい最悪の鉢合わせ。

ケイレブ告白の後、今年はもうクリスマカーを祝うのは無理だと
落ち込むも、珍しくサマーが後押ししクリスマカーは奇跡を
呼ぶものだとして離ればなれになる家族を上手く引き寄せるだけ
のサプライズを用意する。


ケイレブ&サンディ&キルスティンの場合。
今回は何と言ってもケイレブがみんなの居る前で隠し子の存在
を明らかにする話だった。しかしキキらが怒るのは解るのだが
浮気しているジュディがケイレブの事を裏切り者扱いする意味
が解らない。
それにしてもみんなが集まるシチョエーションを上手く作った
ね。キキがケイレブを平手打ちし、間髪入れずにジュディが
平手打ちするシーンは笑えた。

落ち込んで部屋に閉じこもっているキキにライアンが近づき、
血の繋がりが無くてもリンジーは家族に迎えたいほどの良い子
だという説得が功を奏し機嫌を取り直す。

最後のサプライズは良かったね。
コーエン家にようこそとリンジーを受け入れる様がまた良かった。
リンジーにとっても家族が出来て悪いものではないのでは無い
かな。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) サマーの元彼
Shannon Lucio (リンジー・ガードナー) 転校生
Olivia Wilde (アレックス・ケリー) クラブハウス店員
Nicholas Gonzalez (D.J) マリッサ家の庭師
Kathleen York (レネー・ウィラー) ケイレブの愛人

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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