THE O.C.
(シーズン2)


第7話 ファミリー・タイズ
The Family Ties

脚本/Drew Z. Greenberg、Josh Schwartz
監督/Lesli Linka Glatter

--------------------------------------------------------
リンジーが家族になった場合、キルスティンの妹となる。
血の繋がりはないが今後の関係をどうすべきかでライアンは
悩む。キルスティンはリンジーは父親や家族を知らずに育った
ので何かしてやれないかと考える。そしてライアンたちには
妹だと思えばいいと告げる。
--------------------------------------------------------

ライアンの場合。
今回はリンジーとの関係に悩む話だった。
リンジーはコーエン家にとって娘だが、ライアンにとっては
一人の女性。
リンジーがキルスティンと仲良くする毎にライアンの心は
複雑になっていく様子が描かれた。
リンジーに告げると妹とキスする気にだけはならないでと言わ
れる。最後試しにキスしてみる。一瞬キルスティンに見つかり
そうになるがその辺のリスクが逆に萌えるのかも。

セスの場合。
冒頭ではザックに珍しく相談される。
ザックは休暇中に元彼女である女性とキスしてしまった事に
罪悪感を感じていた。単なる女性ではなく子持ちの元家庭教師
という所がまたアレだけど、ザックの真面目さが分かるエピソ
ードだった。
セスはアレックスの自宅に訪れると休暇中は不良仲間と騒いで
居たことを知る。彼もアレックス好みとなるべく不良を装う。
酒を飲み祖父の車を盗み・・・でも当然ながらセスらしくない
行動にアレックスもそんな彼を望んでいないことを告げる。
酔っぱらっている時にザックの秘密をサマーにぶちまけてしま
った。

マリッサ&ジミー&ジュディの場合。
二人が元の関係に戻ろうとしている。
DJを父・ジミーに紹介しようとして彼が寝泊まりしている船に
近寄るとジミーとジュディが仲良くしている姿をマリッサは
目撃。全ての生活を無茶苦茶にした女とジミーが寄りを戻す
事を理解できない彼女はその不満をぶつける。
ジミーはこのままこの土地にいたらダメになってしまうとして
マウイ島まで仕事のために出向くことにする。暫くの別れ。
マリッサにとって精神を保つ存在だったジミーが土地を離れる
事でどうなるか分からないが、取りあえずジミーがジュディと
関係を戻すことだけは無くなったか?

ケイレブ&サンディ&キルスティンの場合。
ケイレブは晴れて無罪になる。またニューポートの経営に戻る
かどうか思案中。
キルスティンは今回随分とリンジーにすり寄る。
リンジーには罪はないものね。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュディ・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) サマーの元彼
Shannon Lucio (リンジー・ガードナー) 転校生
Olivia Wilde (アレックス・ケリー) クラブハウス店員
Nicholas Gonzalez (D.J) マリッサ家の庭師
Kathleen York (レネー・ウィラー) リンジーの母
バレット (John F. Beach)
モデスト・マウス (Modest Mouse) ゲストライヴ

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

inserted by FC2 system