THE O.C.
(シーズン2)


第16話 ブレイズ・オブ・グローリー
The Blaze of Glory

脚本/Mike Kelley
監督/Robert Duncan McNeill

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O.Cも春の陽気が漂う。昨年は楽しかったというセス。
しかしライアンは目新しい体験をしたからそう感じるだけで
もう過去には戻れない事を告げる。しかしセスは自分がサマー
と寄りを戻したことを引き合いに出し、過去に戻った事を強調。
そしてライアンにもマリッサとの関係を戻る様後押ししようと
する。
そんな中、学校では水球の激励会の為のBONFIREが行われる。
実行委員のマリッサはキャンプファイアのデザイナーが居ない
という。それを聞いてセスはライアンを密かに推薦する。
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ライアンの場合。
今回は随分とマリッサとの関係を近づけた話だった。
キャンプファイアのデザインの打ち合わせのため再び放課後に
一緒に居ることが多くなったライアンとマリッサ。
その事に嫉妬を燃やすのはアレックス。
彼女はセスに相談すると、なんとモールで一晩を過ごしたとき
にライアンとマリッサが一緒のテントで寝たことを聞かされ
憤怒。アレックスの自宅で打ち合わせしているライアンに
アレックスは激しい敵意を向けて威嚇。そして二度とマリッサ
に近づくなと告げる。
しかしライアンはジュリーに相談され、このままではマリッサ
の将来が棒に振るうとして、彼にマリッサが自宅に帰るよう
説得して欲しいと頼まれる。
仕方なくそれを引き受けるが、アレックスは手を引かねば実力
行使に出るとして、前科者の男性2人をライアンの元に派遣。
一触即発の中、マリッサとアレックスが話し合いなんとか解決
に向かった。これでアレックスとの関係は終わりか?

セスの場合。
今回は去年のようにライアンをマリッサとくっつけようと奔走
する。サマーは二人が苦しみ合った過去を知っているので、
その行動に大反対。それを知ってセスは水面下でくっつけよう
とするのだが、その辺はバレるのがお約束だよね。
モール事件でのテントの件もセスの口が災いした格好だ。
しかし結果的にセスの願うとおり良い方向に進み出した様な
感じだね。

サンディ&キルスティン(キキ)の場合。
サンディは今回ジュリーからポルノビデオ出演の件で相談され
る。代理人としてランスと接触が彼もそうやすやすと交渉に
応じようとはしない。過去の契約からそのポルノを販売する
権利を彼が持っているのを知り絶体絶命。
結局ネガやフィルムの全てを買い取る事を条件に50万ドル払う
様だ。その金はケイレブに正直に話して捻出させようとする
ものだが、普通そんなのが分かれば離婚だよね。旦那さんが
払う義務が有るのかどうか。

一方キキは離婚騒動でグロッキー状態のカーターになんとか
ジュリーの雑誌に参加して貰いたくて奔走する。
サンディがカーターの昔の雑誌の熱狂的なファンだと知り、
昔の雑誌を彼の家のポストに置くことで正気を取り戻させた。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュリー・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Olivia Wilde (アレックス・ケリー) クラブハウス店員
Bill Campbell (カーター・バックリー) ライター
Johnny Messner (ランス・バルドウィン) ジュリーを脅迫
LeAnna Campbell (シドニー)
Carrie Ann Nagy (クレア)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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