THE O.C. (シーズン2)

第18話 リスキー・ビジネス The Risky Business

脚本／Cory Martin
監督／Norman Buckley

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トレイはコーエン家の為に食事を作る。
そこにライアン、セス、サンディが起きてきて話題は自然と
ライアンとマリッサの話になる。そんな中、ジュリーとケイレ
ブが欧州旅行に行くことになり、マリッサを一週間コーエン家
で預かることになる。
一方ニューポート・リビング誌主催でチャリティー・オークシ
ョンを行うことになる。各家庭から不要品を集めて売るわけだ
が半分は出品者に還元されるというもの。
キキはサンディに会長兼オークショナーになって欲しいと頼む。
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ライアンの場合。
今回はトイレの行動に振り回される話だった。
マリッサとは歩み寄り初めてまた元の関係に戻りつつある。
初めてマリッサが来たとき着替えをしているところをライアン
は目撃してしまい、気持ちが高ぶっていく。
セスが冗談で夜中起きたら冷蔵庫の前で出会い、そのまま仲良
くなっていくのではないかと告げるが、まさにそんなシチュエ
ーションが用意されるのだから笑える。
オークションではライアンはカメラを使って出典された物品
を一つ一つ撮影。直前にトム・クルーズが"卒業白書"で使った
とされるクリスタルエッグが無くなっているのを知り、トレイ
の仕業だと疑う。今回はまさにトレイだった。なんでこんなに
良くされているのにこの人、裏切るんだろうね。結局トレイの
尻ぬぐいをして、盗品売買をするバイヤーから取り戻す。
一緒にセスと共に乗り込み取り返した。あのクリスタルをパス
したわけだけど、撮影の時落として割ったなんて事はなかった
のだろうか?

セスの場合。
サマーからコミックを卒業してと言われる。
仕方なく引退してコミックをオークションに出品する。
オークション会場で準備の手伝いをしているときにカーターから
声を掛けられ、グラフィックノベルとして今後絵を描かないか
と言われる。一度は断るも再度グラフィックノベルの扱う会社
の人物を紹介される。サマーに相談に行くもコミックに手を
出したら殺すとまで言われなかなか決断できない。
しかし結局手を出すことにしたのかな。

サンディ＆キルスティン(キキ)の場合。
今回は脇役。サンディはようやくカーターに合い、互いに
感じのいい人だと思い合う。ジミーが居なくなって以来
友人と呼べる人が居なかったけど、ようやく友人が出来るか。
でもキキと遅くまで一緒にいるのを心配している様子だね。
オークションではオークショナーとして活躍。

マリッサの場合。
今回はトレイに協力する彼女。
ライアンの為にポイント稼ぎといったところだろうか。
トレイは何時までも世話になるわけにはいかないとして
新たに借りるところを探す。するとアレックスが出て行った
部屋が空いているという。一緒に借りに行き、管理人に
水道管を修理する仕事に就かせて欲しいと頼む。
良い返事がもらえそうだったが、経歴が災いし、結局仕事
はもらえず。部屋を借りるには3千ドル必要。
トレイはこの金を一体どうするつもりだったのだろうか。
元々盗むことを念頭にして借りようとしていた?
仕事もないのになんか無謀だね。
結局マリッサは自宅の地下室から金目の物をオークション
に出して5千ドルの半分、2500ドルを手にしトレイに貸す。
トレイは完全にライアンからの信用を失う。当然と言えば
当然か。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュリー・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Bill Campbell (カーター・バックリー) ライター
Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) 元サマーの彼
Logan Marshall-Green (トレイ・アトウッド) ライアンの兄
Danielle Bisutti (ジョアン) ニューポート婦人会
Frank Crim (ランドロード) アパート管理人
Kyle Bornheimer (ノーマン) 盗品売り
Jon Ryckman (マット) 盗品売り

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)