THE O.C. (シーズン2)

第21話 マイアミ The Return of the Nana

脚本／Josh Schwartz
監督／Ian Toynton

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コーエン家に電話が鳴る。マイアミに住むサンディの祖母
ソフィーからのもの。彼女から苗字が変わると言われて結婚
すると気がつき、急いで様子を見に行くことになる。
ソフィーから愛されているライアンとセスを引き連れ、サン
ディはマイアミへと向かう。
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ライアンの場合。
今回は完全に脇役に徹していた。
ライアンは兄・トレイの事をマリッサに託していくわけだけど
そんなに信用していない相手にマリッサを任せて良いのでしょ
うか。それに対してやっぱりねという感覚しかなかったけどね。
なんとか逃げられたようで良かったけど、まさにトレイって
終わってます。自分でもセーブが出来ないのでしょうけど、
まさか今の生活をフイにしてしまうのだから、もう少し考えて
行動すればいいのにね。

セスの場合。
今回はサマーとちょっとした冷却期間を置き、ライアンらと
マイアミに行くことになる。彼の毒舌はおじいちゃんたちの
間でも人気だね。シャッフルボードをしている時に出会った
メアリー・スーという女性。彼女から頼まれMVNのイベントに
出演する。身体中に塗りたくったホイップクリームを舐めて
口にしていたチェリーを口移しするというゲーム。勝てば
5000ドルもらえるという事で、彼女から学費を払うために
お願いされ仕方なく出演。そのイベントはケーブルで放送
され、案の定サマーに見られる。この結末って偶然とかいう
レベルではなく必然って感じのエピだったな。
しかしまさかサマーがザックにキスするとは思わなかった。
今日のサマーはサウンドバック相手にボクシングしていたり
かなり攻撃的だったな。

サンディ＆キルスティン(キキ)の場合。
サンディは母親ソフィーの相手・ボビーに逢う。
老人の金目当てで近づくものの存在が後を絶たないために
サンディもボビーの事を疑うとやっぱり彼も詐欺師。
ソフィーは悲しむがサンディを無意識に呼んで彼を精査させた
ところは自衛意識が働いていたのだろうね。心だけが奪われた
というオチだけど、まぁ物質的な被害が無くて良かった。

キキはカーターと食事。
なんとカーターは別の仕事でN.Yにいくことになる。
夫の居ない自宅をムーディに装飾し、一緒に酒を飲み交わす。
最後は熱いキスをしていたけど、これって浮気に入らないのか?
あれだけサンディ相手に嫉妬して冷たい態度を取っていたのに
自分が裏切っているのだからどうしようもない。

マリッサの場合。
ライアンへの点数稼ぎだろうけど、確かにちょっとトレイに
対して警戒心無さ過ぎ。いずれこうなるとは思っていたけどね。

ミーシャ・バートン (マリッサ・クーパー) 隣人。長女
ベンジャミン・マッケンジー (ライアン・アトウッド) 次男
アダム・ブロディ (セス・コーエン) ちょっとオタクで奥手
レイチェル・ビルソン (サマー・ロバーツ) セスの女神

ピーター・ギャラガー (サンディー・コーエン) 弁護士
ケリー・ローワン (キルスティン・コーエン) サンディの妻
テイド・ドノバン (ジミー・クーパー) マリッサの父
メリンダ・クラーク (ジュリー・クーパー) マリッサの母
アラン・デイル (ケイレブ・ニコール) セスの祖父。

Bill Campbell (カーター・バックリー) ライター
Michael Cassidy (ザック・スティーブンス) 元サマーの彼
Logan Marshall-Green (トレイ・アトウッド) ライアンの兄
Nikki Griffin (ジェス・サザース) トレイとH
Anthony John Denison (ボビー・ミルズ) 祖母の彼。詐欺師
Jaime King (メアリー・スー) 大学生
Linda Lavin (ソフィー・コーエン) 祖母
Krista Kalmus (ピクシー) 司会者・アシスタント
Brian F. Durkin (コーディ)
Allen Reed (スタンリー) おじいちゃん
Burt Greenburg (エイブ) おじいちゃん
Al Scheckwitz (アーブ) おじいちゃん
Sid Raymond (ステュー) おじいちゃん
Bret Harrison (スワーブ) MVN司会者
Todd Sherry (モーリス)
T.I. () 本人役

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