THE O.C.
(シーズン3)

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第8話 ゲーム・プラン The Game Plan

脚本/John Stephens
監督/Michael Fresco
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高校のシニアクラスであるライアンたちは、来年の大学進学に
向けて、仲間4人で語り合う。セスは町を離れるチャンスだとい
う。マリッサは今の私の経歴では大学は無理だとして、大学に
は行かないことを告げる。

一方キキはサンディに今日の予定を尋ねる。
キキはキッチンから出たいことを告げ、自分だけ静けさの中で
居ることが嫌だという。

マリッサは学校にいくと、ジョニーとチリが近づいてくる。
週末にサーフィンのパックウェストのチーム選考の為の大会が
有るという。マリッサは彼がそれに選ばれる栄光の瞬間を見に
いくとするが、一人気落ちした様子にジョニーたちは気に掛かる。

今日は高校では進路相談が行われる。
セスは寒いところが良いと告げ、サマーは太陽燦々とした所が
良いという。ライアンは自分がどうしたいか分からない事を
告げる。

キキはジュリーに逢うと、シャーロットは突然何処に行ったの
かと告げる。父親から連絡が有ったみたいだと告げるが、キキ
はシャーロットは父親と疎遠の関係にあると聞いていた事も
有って違和感を覚える。キキはジュリーに家に居ると何とか
なりそうである事を告げる。そんな中、ジュリーの元に大家が
やってきて今すぐに1万ドルを払ってくれと迫られる。

セスは東海岸のロードアイランド州プロビデンスに有るブラウン
大学を希望していた。父のサンディは自分の出身校であり、
地元のバークレイ大学に進学して欲しいと思っている様だった。
しかしセスはバークレイは受けないという。
一方テイラーはサマーに近づき、貴方はアリゾナの大学に行き
たいのでしょうと告げ、セスと遠距離になるのならば相当な
努力が要りそうねと語る。まだ二人で何の相談もしていない様
ならば嵐になるかもしれない事を口にする。

セスはサンディの会社に行く。するとサンディはセスがバーク
レイを選択肢の一つとして選んでいる事を確認して喜ぶ。
すぐに秘書のシェリルに連絡を入れて、大学時代の友人で現在
バークレイ大に勤めているポールに電話する。

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ライアンは大学に行くべきかどうかで悩む。

大学に行くことを目標にしていたのに、いざとなるとどうして
良いのか分からなくなってしまう。
マリッサが大学に行くことを諦めている事もあるのだろうけど
ライアンって学力的にはどうなんだろうか。
意外と真面目な人なので、勉強出来るのかな。
アトウッド家では高校を出た人は居ないという事で、ライアン
が初めて大学に進学する人物になるのか。

マリッサは大学に行くのを諦める

銃を撃ってしまった事で、内申書には必ずその事実をかかねば
ならない。大抵の大学はその時点で進学することは出来無い為
マリッサは諦めるようだ。しかしマリッサの場合、例え進学を
望んだとしても、金銭的に難しいのかもしれない。

ライアンはジョニーに電話し、なんとか大学行きを考えて欲しい
と画策することになる。

セスとサマーは大学の進学を希望するが・・・

セスは頭が良いので東海岸のブラウン大学にいくのを望む。
サマーは逆に地元が大好きな為にアリゾナの大学に行こうと
している。
遠距離になれば別れる事になるとテイラーから言われて
頭を抱えることに・・・

マリッサはジョニーとツアーに回る?

ジョニーの夢であるプロサーファー。もうすぐその夢が叶う
ということで、ジョニーはマリッサに一緒にツアーで各国を
回らないかと誘う。チリによるとツアー巡回に際して求人が
有るので仕事も出来るという。

マリッサは過去を避けている

大学進学するためには経歴を書かねばならず、発砲事件の事に
関しても問われる事は必至だ。その為その事を文章で書き
潔白性を訴える必要がある。マリッサはジョニーとツアーにいく
事に傾き始めているが、ライアンの声にも耳を傾けることに
なるのか?

ジョニーはプロサーファーとして合格する

しかし皮肉なことに、マリッサとライアンが決別しそうな事を
知って彼を追い掛ける。その際車にはねられることに・・・
歩けるかどうかも分からない状態の中、ジョニーは捨て鉢に
ならず誰を恨むこともなく、とても大人だなと思う。

ジュリーはキキの事を友人だと思うが・・・

キキはジュリーがお金に困っていることを知り、一緒に事業
を始めないかと声を掛ける。キキ自身も所謂、空の巣症候群
の様な状態で、一人で家に居ることを快く思っていなかった事
もあって、利害は一致する。

しかしシャーロットと共謀した事実を知られることで、この
関係に終止符が打たれるかに思われたが、なんとか危機は脱する。

バークレイ大のポール

コーエン家のディナーに呼んで話しを聞こうとするが、次々と
この家の人たちはディナーの席から外して、お客さんを一人
にしてしまう。なんという失礼な家族だと思わせつつ、
ライアンにはとても良いアドバイスになった感じだったね。


マリッサ・クーパー (ミーシャ・バートン) 隣人。長女
ライアン・アトウッド (ベンジャミン・マッケンジー) 次男
セス・コーエン (ダム・ブロディ) ちょっとオタクで奥手
サマー・ロバーツ (レイチェル・ビルソン) セスの女神

サンディー・コーエン (ピーター・ギャラガー) 弁護士
キルスティン・コーエン (ケリー・ローワン) サンディの妻
ジミー・クーパー (テイド・ドノバン) マリッサの父
ジュリー・クーパー (メリンダ・クラーク) マリッサの母

テイラー・タウンゼント (Autumn Reeser) ソシアルチェアー
ジョニー・ハーパー (Ryan Donowho) 高校生、サーファー
デニス・チルドレス (Johnny Lewis) "チリ"
マット・ラムジー (Jeff Hephner) 投資家
ミッチェル・デビッドソン (Diego Wallraff) 進路相談教授
ポール・グラス (Tom Wright) バークレイ大の先生
Mrs.ルッシュフィールド (Leslie Stevens) 進路相談教授
--- (Nancy Linari) 地主
--- (Kimberly Atkinson) ジュリーの隣人
ガス (Sven Holmberg) ジュリーの家の大家
--- (Kim Evey) 医者


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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