THE O.C.
(シーズン3)

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第14話 クリフハンガー The Cliffhanger

脚本/J.J. Philbin
監督/Michael Lange
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朝早くにサンディはライアンの寝床にやってくる。朝起きてみ
るとセスが居ないという。セスが悩んでいるのならば理由が
知りたいという。ライアンはセスの元に行くと、日の出が見た
かっただけだという。ライアンはセスに何があったのか問い詰
めると面接に行かなかった事を告白。サマーにも面接は上手く
いったと嘘を付いてしまったと語る。せめて面接のことはサマー
に言うべきではないかと言われ、セスも了承する。

ケイトリンは朝から水着を選ぶ。マリッサが声を掛けると、
ジョニーにサーフィンを教えて貰うという。ケイトリンは姉の
顔色を伺うように怒ったのか?と告げるが、気にしていない事を
告げる。ケイトリンは本当にジョニーの事を何ともないと心から
言えるのか?と問い詰める。そんな中、ジョニーが迎えにやって
くる。

ジュリーとキキはデートサービスの為の活動を使用とするが、
ジュリーはニールとの関係が上手くいかず仕事処ではない。
キキはニールを別の女性とデートさせてみて、改めてジュリー
が良いと言うことを実感させてみてはどうかというと、ジュリー
もその作戦に乗ることにする。

セスはサマーの元に行くと、面接の件を語ろうとする。しかし
サマーから面接の件を改めて聞かれて、本当のことが言えなか
った。

ケイトリンはジョニーに砂浜でサーフィンを教わる。
ケイトリンは彼と関係を進ませようとするが、イマイチ乗りが
悪い彼に、お姉ちゃんの事を考えているのねと告げ、いつも
好きになるのは姉だという。ケイトリンは行動を起こすべき
だとジョニーに告げる。

サンディはマットから今度は医師たちへのプレゼンが有ると
いう。今度の相手は医者なので接待は通じないとのこと。
するとマットは院長のヘンリー・グリフィンの娘のマヤの事を
知っているという。彼女は昔、自分に気があったと告げ接触を
図ろうとするが、家族を巻き込むのはすすまないとサンディは
告げる。酒も女も抜きで出来無いかと要求する。

ジュリーはニールの元に行く。先日娘の誕生日パーティーを
家で開かせてくれたことに対して、デートの相手を紹介したい
と告げる。ニールは違和感を覚えながらも、すぐに決めるのは
難しいと告げる。

一方ケイトリンは学校から帰宅するライアンを待っていた。
姉のことを話しに来たという。ケイトリンはジョニーの事が
好きだと告げ、しかしジョニーは姉と付き合えるチャンスが
有ると思っているという。今朝マリッサに語りかけたことを
告げ、互いに気持ちに引っかかりがあるのかも知れないと告げる。
それを踏まえてライアンに行動を起こして欲しいと頼む。
全ては自分の立場をハッキリさせるものだと告げる。

ライアンはマリッサを呼び出し、ジョニーをどう思っているか
知りたいと告げる。こうなったのはオレの態度のせいなのか?
と尋ね、君が答えを出すまでは逢いたくない事を語る。

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セスはサマーに本当のことが言えない。

まさか面接を受けなかったとは言えないよね。
しかしセスは不安から未だにマリファナに手を染めている所
がちょっと不気味。サマーと映画を観ながらハイテンションに
なり、映画「セーブ・ザ・ラストダンス」を見て偉く感動して
いた。それを違和感に覚えたサマーがマリファナを見つける。

ライアンとジョニーの間に揺れるマリッサ

ケイトリンは本当に問題を引き起こしてくれるね。
これもジュリーの血筋って奴でしょうか。

ライアンもケイトリンに言われてマリッサの本音が知りたくなり
思い切って問うことになる。
結果的にマリッサはライアンを取ることになった。
ジョニーに渡した手紙には友達と書かれていたのかな。

ジュリーはニールとの関係で駆け引きを使う

自分の存在を知らしめるために、別の女性とデートさせる。
これって見方によっては逆効果で、相手に自分は気がない事を
訴えることにもなるよな。
結果的にスパイしていたジュリーの可愛らしい行動が、ニール
の心に届いた様子。相手が気になって見に来ているわけだから
それはそれで嬉しいのかもしれない。

サンディは仕事を掴むにも誠実でいたい

ちょっと良い人過ぎる所があるね。まさに経営者としては
不適合者という感じがする。
こんな所で倫理観を見せなくてもいいのにな。
果たしてマットのしている事に目を瞑るのか。

ジョニーはケイトリンの元へ

ケイトリンの対応が誤った感じだったね。
なんでここで酒を与えてしまうのかという感じだった。
ハイテンションになったジョニーは崖の上に登るけど、
酔った状態でサーフィーして亡くなってしまうのかと思った。
結果的にもの凄く思わせぶりな形で終わったな。
これでジョニーの登場は終わりになるのかな。
また一つ、ケイトリンに傷が増えた感じだね。

マリファナが見つかってしまうセス

セスも口は達者だけど、心が弱いところがあるよね。
マリッサがセスにDVDを見ようとやってくるけど、セスの趣味に
合わせたくない様な感じで、"日本人が空中を飛ぶ映画"なんて
見たくないと言っていたな。
マリファナも中毒性が有る物なのかな?


マリッサ・クーパー (ミーシャ・バートン) 隣人。長女
ライアン・アトウッド (ベンジャミン・マッケンジー) 次男
セス・コーエン (ダム・ブロディ) ちょっとオタクで奥手
サマー・ロバーツ (レイチェル・ビルソン) セスの女神

サンディー・コーエン (ピーター・ギャラガー) 弁護士
キルスティン・コーエン (ケリー・ローワン) サンディの妻
ジミー・クーパー (テイド・ドノバン) マリッサの父
ジュリー・クーパー (メリンダ・クラーク) マリッサの母

テイラー・タウンゼント (Autumn Reeser) ソシアルチェアー
ジョニー・ハーパー (Ryan Donowho) 高校生、サーファー
デニス・チルドレス (Johnny Lewis) "チリ"
マット・ラムジー (Jeff Hephner) サンディの部下
グウェン・ハーパー (Lisa Rotondi) ジョニーの母
ニール・ロバーツ (Michael Nouri) サマーの父、医者
ヴェロニカ・タウンゼント (Paula Trickey) テイラーの母

ケイトリン・クーパー (Willa Holland) マリッサの妹
マヤ・グリフィン (Morena Baccarin) 院長の娘
テイリン・ベーカー (Kimberly Oja) ジュリーの知人
ローラ・クロス (Tina Morasco) ニールとデート
--- (Mim Drew) 進学カウンセラー
ヘンリー・グリフィン (Stephen Markle) 院長


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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