強盗によって銃を突きつけられながら人質として連行される。
なんとか逃げる機会を得ようとして、キンブルが一芝居打つこと
になる。

今回はニューメキシコ州からハリウッドに向かうロードムービー
的ドラマだった。

キンブルが犯行を計画している犯罪者として振る舞い、犯人との
駆け引きを楽しむのが今回のドラマの見所だったが、少し脇が
甘い感じの内容だった。

いつでも逃げられるような気がしてくるのがその原因か。

機転を利かせてティム・ケーツに電話した場面辺りは、何故警察が
踏み込んでくるのかもよく分からず、同乗した女性にキンブルが
感情移入される展開もやや無理があった。

guest
Lou Antonio (ビニー) 強盗の一人。頭が悪い方
Lane Bradford () 州警察
William Challee (レス)
William Fawcett (バージェス)
J. Pat O'Malley (レイ) 自動車整備店主
Chris Robinson (マイルズ) 強盗。リーダー格
Ken Tilles (サム)
Brenda Vaccaro (ジョアンナ)
Jason Wingreen (ティム・ケイツ)

評価：★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)