第19話 片腕の男 Search in a Windy City (1-19)
監督/Jerry Hopper 脚本/Stuart Jerome

キンブルの生きるために鉄則としている事は、あらゆる人間を
疑うこと。
そんなキンブルが一瞬でも心を許したが為に、ピンチになる話。

片腕の男に最接近した話で興味深い展開だった。
それと同時にジェラード刑事とも最接近を果たした展開で、
危うく捕まる寸前まで追い込まれた話で、とても緊迫感が有った。

人間の約束やポリシーなんて野心の前では何の意味も無いこと
を証明した話で、とても切ない感じではあるが、最後に有る意味
良心を取り戻した感じで面白かったと思う。

マイクは捕まることになったが、逆に過去に裏切ってしまった
ポーラの心は取り戻せたのではないかな。

guest
Pat Hingle (マイク・デッカー) キンブル擁護派の新聞記者
Nan Martin (ポーラ・デッカー) 過去マイクに裏切られてアルコール依存
Arthur Batanides (ウィンピィ) タレコミ屋
Lewis Charles (コーガン) タレコミ屋
I. Stanford Jolley () 老人
Paul Picerni (ディサンティス) 刑事。情報をジェラードに流す
Bill Raisch () 片腕の男
Addison Richards (コネリィ)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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