第21話 血に染まった手 Flight from the Final Demon (1-24)
脚本/Philip Saltzman 監督/Jerry Hopper

交際していたリンダの兄・ニックがエドソンとの関係を認めず。
口論している内に暴力を奮われたエドソンは彼を刺し殺して
しまう。正当防衛が通り無罪として釈放されている過去が有った。
そんなエドソンとキンブルの不思議な関係を描いた話。

今回は冒頭から保安官に正体がばれてしまう話だったので、
終始緊迫感を引きずる雰囲気が漂っていた。

話としてはよく分からないところも多かったが、犯罪者はその罪
を隠蔽し続けることは難しいのかなと思わせる展開だった。

幸せは目の前に有るにもかかわらず、キンブルの為に自己を犠牲
にして逃げ道を確保してあげる様は、なんとも複雑。

しかしこれ程までに妹の恋路に執着して邪魔する兄弟も珍しいなぁ。

guest
Ed Nelson (スティーブ・エドソン) かつて殺人罪で法廷に。
Ellen Madison (リンダ) スティーブの彼女
Carroll O'Connor (ブレイ) 保安官
Don Dubbins (ホートン) 警官
Rudy Solari (ジョーイ) リンダの兄
Kathleen O'Malley () 電報事務

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)

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