第25話 忘れえぬ顔 Somebody to Remember(1-26)
脚本/Robert C.Dennis 監督/Jerry Hopper

キンブルと共に働いている倉庫の同業者・ガスは、キンブルの
容姿が弟に似ているとして親友の様に扱ってくれる話。

ジェラードを出し抜こうとした展開は面白かったが、最悪の女の
登場になんとも言い切れない悔しさばかりが残った感じ。

ギリシャから遙々やって来たアメリカの地でガンに冒され
死亡してしまう寂しさ。彼女はそんな男の金目当てで、普段は
色んな男性と交流を持ち、情の入っていない関係を維持している
事の空しさ。何処をどうとっても切ない話しにしか見えなかった。

全くの他人であるキンブルに対して、手助けしてあげようと
する事は良いとしても、逃走犯を助けること自体が果たして彼の
唱える"良い行い"なのかどうかは微妙なところだ。

guest
Paul Birch (カーペンター) 警部
Gilbert Roland (ガス・プリアモス) 余命半年
Madlyn Rhue (ソフィー) ガスの彼女
Maura McGiveney () 旅行代理店員
Peter Mamakos (ピート)
Peter Coe (ニッキー)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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