リーダーに決して刃向かうことが出来ない男の勇気と決断の物語。

なんと主役の暴走族の男はブルース・ダーン。
ダイアン・ラッドとの間に生まれた金髪で美しいローラ・ダーンの
実父であり、彼のバイオグラフィなんかを覗いてみると、ちょうど
このドラマが放映している1967年頃にローラ・ダーンを産んでいる。

過去に銀行強盗事件によって失ってしまった親友・トミーの死を
巡り、事件を密告したというベンソンに対して復讐にいく際、
当時の真相が明らかになっていく展開だ。

キンブルは今回、ダンに勇気を喚起する役を演じている。
忙しそうにヘリコプターで追いかけ回される緊迫感溢れるシーン
から始まるドラマ。リーダーとの格闘シーンなども有り
今回はかなり肉体労働だった。

guest
Lou Antonio (ダン) ハッチに反抗できない
Crahan Denton (ベンソン) トミーの父親
Bruce Dern (ハッチ) 暴走族のリーダー
Diana Hyland (ペニー) ハッチの女。しかし本当はダンが好き
Harry Ellerbe (クロスランド) 医師
Frank Marth (ヘンドリックス) 上空からヘリでキンブルを追う
Hal Lynch (アンディ)
Robert Sorrells (カーリー)
Robert Viharo (チノ)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)