第43話 自由の旗の下に THE BLESSINGS OF LIBERTY (4-13)
脚本/Dan Ullman 監督/Joseph Pevney

キンブルは仕事を求め、家具修理工場へ。
そこでルーマニア系移住者と出会う。彼らは何とかしてアメリカ
市民権を得たいとするのだが、父親にはある秘密が有りなかなか
取得出来る状況ではなかった。

相変わらず流れ着く先には警察沙汰になるようなネタがわんさ
と有る。
今回もまた出会う家庭の父親は理不尽な違法医療の被害に合い
警察から逃げ回っている状況。年頃の娘・カーラと付き合いの
ある男性・ビリーは殺人の罪で逃亡している。

キンブルはそんな渦中に飛び込んでくるのだから運が悪いと
言えば運が悪いのではあるが、逃亡者の身ゆえ、そういった場所
にしか行けないのかな。

ドラマとしては移民者である彼らは妙に心を開いており、キンブル
を信じて秘密を語ってしまうところはなんとなくその行動に理解し
がたいものがあるのだが、そういった家族を放っておけない
キンブルの優しさが表れたシナリオである事は間違いない。

guest
Ludwig Donath (ジョセフ・コーラック) 父・外科医
Arlene Martel (マグダ・コーラック) 母親
Jan Merlin (ヤン・マーリン)
Tony Musante (ビリー) カーラの男友達
Julie Sommars (カーラ・コーラック) 娘
George Tyne (チャーニー) 刑事。指示を与える
Noam Pitlik (ジム・マックリン) 刑事。撃たれて手術する
Chuck Courtney () 刑事

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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