キンブルは流れ着いた街で葉巻職人の家で働く。
そこの一人息子は街に慣れる事が出来ず、地元の若者からは
イジメの対象だった。唯一の友人キンブルが殺人犯と分かると
彼は警察から必死になってかくまうのだった。

ケンカする事も一つのコミュニケーション。
逃げずに戦うことで結ばれる強い絆だって存在する。
ちょっとした男性世界を物語った感じの内容だった。

最近はキンブルが殺人犯だと分かるのが早い。
ドラマも終盤だし、視聴者はそんな緊迫感を求めているのか。

父親がキンブルを突きだそうと躍起になる辺りから一転し
逃がそうとする流れはやや苦しいものが有るが、息子が心機
一転した事がよっぽど嬉しかったのだろうね。

弟とのやりとりに緊迫感が有ってなかなか面白かった。
やはり実際にキンブルを見てしまうと捕まえない訳にはいかない
のであんな不自然なやりとりになったのだろう。
警察としては不味い感じもするけどね。

guest
Michael Ansara (ミゲル・アンザ) 弟。警官
Miriam Colon (メルセデス) 妻
Kevin Coughlin (バンクス)
Bobby Diamond (オリー) いじめっ子
Ross Hagen (ベントン) いじめっ子
David Macklin (コットン) いじめっ子
Ralph Montgomery () 警察官
Tom Nardini (ジミー・アンザ) 息子。バイオリンを習う
Barney Phillips (ハリガン) 警察署長
Frank Puglia (コンパドレ)
Gilbert Roland (ジョセ・アンザ) 父親。葉巻屋

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)