ビクトリアス VICTORiOUS (2011年・アメリカ) シーズン2 主題歌：ビクトリアス・ジャスティス「Make It Shine」 公式ツイッター https://twitter.com/victorious 公式ホームページ http://www.nick.com/shows/victorious http://www9.nhk.or.jp/kaigai/victorious/

Oct. 8, 2011
第7話(27) ジェイドに胸キュン Jade Gets Crushed

監督／Clayton Boen
脚本／Jake Farrow
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アンドレは作詞の授業の課題曲をトリーとロビーに聴かせる。
とても良い曲だとされるが、歌詞が出てこないという。
ロビーは自分が詩を書くのは得意なのでリズムを弾いてくれれ
ば適当に歌詞をつけて歌ってあげるという。トリーは名曲が
出来るかも知れないとしてピアパッドに録音しておくとするが、
散々の出来だった為に削除を余儀なくされる。アンドレは
もしも歌詞が出来たらトリーに曲を歌ってくれないかと頼む。

そんな中レーン先生がトリーの元にやってくる。
トリーは来学期から"R&Bボーカル"を受講したいと考えていたが
受講するには先に"シアター・テク"の合格点を取って置かねば
ならない事を言われる。試験にパスすれば良いが、試験は三日後
だという。死ぬ気で勉強するとしてレーン先生にハグすると、
サワークリームとオニオンの臭いがしてくる。先生は塗っている
ローションの臭いだとするが・・

ベックは写真を撮っているとキャットが現れる。
彼女はジュピターブーツを装着してそこら銃をピョンピョン
跳ねていた。

トリーは猛勉強をしている中アンドレとロビーが登校してくる。
あなたたちのこと大好きだから今はあっちに行っていてと告げ
試験勉強で一杯一杯だと語る。するとロビーに教わったらどうか
というアンドレ。ロビーはシアター・テクの最高点保持者で
学校の廊下にも写真が貼り出されているとのこと。
トリーはロビーに頼むと、明日の放課後ブラックボックスで教え
てあげるという。アンドレは明日は俺の課題の曲を歌ってくれる
予定だとするが、アンドレは別の人を探してみるとしてトリー
に気を使う。
ロビーはトリーに対してシアターテクを教える。キャットの
パネルを持参してきたロビー。
一方アンドレの元にベックがやってくる。ジェイドはまだ来てい
ないのか?というベック。アンドレはやっぱりこの件はジェイド
には向いていないのではないか?と告げ、俺はジェイドの事が
怖いのだと語るアンドレ。そんな中、ジェイドはシンジンに
自分のハサミの上に座られてハサミを使えなくされたとして
不機嫌な様子で録音スタジオにやってくる。それを見てアンドレ
はビビるが・・・
深夜にまで録音はかかってしまう。そんな中アンドレの曲に
合わせてジェイドが歌う姿を見て、アンドレは彼女に胸キュン
してしてしまうのだった。
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アンドレが作詞の授業の課題を仕上げる中、協力してくれる
ハズだったトリーが自らの試験のために協力できなくなり
ジェイドに頼むことになる。深夜まで一緒に作業する中で
アンドレはジェイドに対して恋心を抱いていく。

流石にベックにベタ惚れしているジェイドの姿を見ると
アンドレの入り込む余地は無さそう。
アンドレって争いは好みそうのない性格をしているけど、
流石に恋愛に関しては止められないものがあるというところ
なのだろうか。

いつもジェイドがトリーの物まねをしているので今回は
仕返し的意味合いのこもったトリーのジェイドの物まねが
披露。出来れば原語ではどういう感じになっているのか
知りたいかも。
役になりきっているあまりめがねを探している父親に対して
ひどい事を語るトリーの姿が笑えた。

キャットは今回終始ドクター中松が開発したようなジャンピ
ングシューズを履いて飛び跳ねていた。
この人に台詞は要らないな・・・みたいな。
ロビーがキャットのパネルを作っているのを見てどう感じた
のか。ロビーってトリーを好んでいるものとばかり思って
いた。

ジェイドは意外と協力的で深夜まで付き合ってくれる所は
アンドレの心を掴むのに十分だったのかも。
深夜三時にアンドレの話に付き合うトリーも凄いけどね。

アンドレが歌を使って好きだという気持ちをはき出そうとして
いたけど、何がしたいのか正直分からなかった。
まぁジェイド以外の相手と上手く結ばれるということで、
結果オーライでしょうか。


■使用された曲

・Elizabeth Gillies and Leon Thomas IIIの"OK"
・Leon Thomas III and Victoria Justiceの"365 Days"
・Drake Bell and Michael Corcoranの"I Found a Way"
・The Orion Experienceの"Adrianne"のMike Geier and Brad Urba
・Former/Futureの"Soon"
・Jaye Wattsの"Hit It"