私はラブ・リーガル
Drop Dead Diva

曲/Jason Mraz featuring Colbie Caillat “Lucky”
曲/Fergie “Big Girls Don't Cry”

http://www.dlife.jp/lineup/drama/dropdeaddiva_s1/





第8話 再会はロマンティックに Crazy!

脚本/Maurissa Tancharoen、Jed Whedon 監督/Melanie Mayron
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ジェーンがオフィスに行くと、突然テリーからブライアン・ヤ
ング
って誰か?と問われる。ブライアンからメールが届いている
とし、ジェーンの事を
"ジェーン姫"と書いており、あれから
15年経った今あの続きをしよう
と書かれていた。高校の同窓会
の相手ではないのか?とし、テリーはジェーンが同窓会に着て
いくドレスを購入しているのを知っていた。

グレイソンはキムの元へいく。
昨晩二人はオフィスでキスした事も有り、気まずい雰囲気が
流れていた。キムはキスの件で話したい事を告げるが、グレイ
ソンはここでは不味いとして後にしようと告げる。
そんな中、パーカーはキムのオフィスで花嫁が泣いているとの
連絡を受け話を聞きに行くキムとグレイソン。

依頼人はミアだった。昨日の夜結婚するハズだったという彼女
は結婚式のドレスのまま事務所へと飛び込んできていた。
半年掛けて結婚式の用意をして、ドレスには1万ドルをかけたと
いう。200人の招待客、家族・親戚、友人など全てを呼んだが
マシューの浮気で破談になったという。式当日花婿のマシューと
は逢わない様にしていたが、彼の控え室を覗いた途端にブライ
ズメイドのスージーが彼の上に乗っかっていたのだという。
キムはフィアンセを訴えるのか?と問うと、ブライズメイトを
訴えるという。親友だった女性だとの事だった。

ジェーンはクローゼットで同窓会に着ていくドレスを試着。
黒い喪服のようなドレスを買っていたジェーン。
そこにグレイソンが来て、先日オフィスでキムとキスしていた
件を謝罪する。ジェーンにそのシーンを見られていた。
ジェーンはグレイソンに対して貴方はデビーが居ない事で
寂しくて恋しいだけで有り、弱っている時に振り向いたら
キムが居ただけの事だという。人間は近くに居る人に寄りかか
りたくなるものだと告げる。

そんな中、ジェーンはパーカーに呼び出される。
ジェーンを指名してブランドン・サープが依頼してきたので
有る。ブランドンはパーカーとは旧知の仲であるが、何故
自分に依頼しないのかと不満だった。
ブランドンは
サープ・インダストリーという家庭用芝刈り機
メーカー
の国内最大メーカーでありそのCEOを勤めている人物。
取締役会で創業者であるブランドンを追い出そうとしている
のだという。法廷で彼がCEOとして不的確であるのを証明する
と訴えられたとの事だった。ブランドンはジェーンの噂を
聞いているとし、
狼退治にはブルドッグが必要だという。

ジェーンはブランドンから話を聞く。
彼は半年前に
アラスカに行くがそこで死ぬような体験をした
のだという。それ以降価値観が変わり、色々とこれまでとは
違う行動を起こしていた。
4つ有る工場を閉鎖し、グリーン
チーターを作る工場を新設した
のだという。しかし利益が減っ
た事で、息子のチャーリーが反発しているという。株式の10%
を与えたのにと告げる。
ブランドンは別れ際に、ジェーンに対して人生は素晴らしい
事を告げ、これが分かるのは
空でエスカレーターに乗り、
門番でリターンキーを押したモノにしか分からない
と告げる。
ジェーンは何故ブランドンがそれを知っているのかと疑問に
感じる。

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■ジェーンの担当する案件

ジェーンと同じくして一度は死の淵をさまよい歩いた人物から
依頼を受ける。依頼者はブランドン。法廷で好き勝手に振る舞
い、裸になったり、プロポーズするなどオレ流を貫く人物。
一体何故そんなに自由なのか。
一度死を経験した人にしか分からないものが有るんだろうね。

■キムの担当する案件

結婚式の日に、恋人がブライドメイドと浮気して居たという
事で、彼氏ではなくブライドメイドのスージーを訴えると
いうものだった。
キムとしては積極的で、グレイソンは訴えるべき法的根拠がない
との事でこの案件を降りてしまう。キムとグレイソンの関係
を象徴しているようなクライアント故に、グレイソンにとっては
耳の痛い思いだったのか。

■ジェーンとプロムを過ごしたブライアン・ヤング

ブライアンから15年前に再会を楽しみにしているとのメール。
1994年に卒業したものたちの集まりだったようだ。
ジェーンとブライアンは学生時代どんな関係に有ったのか。
ブライアンはプロムの日に、果実酒がベースのリキュールの
ジーマを飲んだ際に、彼女にゲイである事を告白したみたい。
その続きをしようとの事だけど、続きとは一体何だったのだろ
うか?

■ステイシーもジェーンの同窓会に付き添う

ステイシーって意外って程でもないけど、とても性格的には
良い感じの子だね。
同窓会の際にステイシーはジェーンを引き立てる為に、女性
たちにジェーンの噂を吹き込んでいた。
先日の「ピープル」に掲載されていたこと。そしてジョージ・
クルーニーのパパラッチ事件を担当してナンパされた事を
吹き込んだだけで、友達が集まるという。

■ブランドンがフレッドなのかと思った

フレッドが発するような言葉をブランドンが話していたので
フレッドが新たに乗り移って天国から舞い降りたのかと思った。

■一度はクビになったジェーン

ただ最終弁論では再びジェーンはアピールして雇われることに
なった。ブランドンが語る言葉が変わるのではなく、聞く耳が
変わるのだという。聞く側の意識がブランドンの変貌した姿
に不審さを覚えるけど、彼は彼であり、一風変わった考えを
知るのはチャンスである事を訴えた。

■サープは前頭葉に細胞萎縮が見られる

アルツハイマーという事なのだろうか。
死を意識した瞬間に自分のしたい事を我慢せずにするという
のは悪くは無いし、人間らしい行動を取っているのかもしれない
けど、やはり法廷でのブランドンはやり過ぎな感じがするね。
ブランドンはチャーリーに病気の事を言えなかったようだ。

■ジェーンはグレイソンを取り戻そうと必死?

それとも現実を受け止めようとして、グレイソン自身にその判断を
ゆだねていくのか。
現状ではなかなかグレイソンがキムと別れようともジェーンに傾いて
いくという保証もない。ジェーンがグレイソンの良いアドバイザーには
なっているけど、グレイソンが亡くなったデビーの面影をジェーンに
求めていくのかどうかはまた別だと思う。

ジェーン・ビンガム (Brooke Elliott) 外見は冴えない、やり手弁 護士
テリー・リー (Margaret Cho) ジェーンのアシスタント、友達
グレイソン・ケント (Jackson Hurst) デビーの元婚約者
キム・カズウェル (Kate Levering) ジェーンの同僚・ライバル
ステイシー・バレット (April Bowlby) 一流モデルを目指すルーム メイト
フレッド (Ben Feldman) ジェーン(デビー)の守護天使
ジェイ・パーカー (Josh Stamberg) 法律事務所代表
デビー・ドブキンズ (Brooke D'Orsay) 一流モデルを夢見るブロン ド美人

ミア・レイノルズ (Marla Sokoloff) 1万ドルの花嫁衣装、彼浮気
ブライアン・ヤング (Chris Carmack) ジェーンの高校時代の友、ゲイ
チャーリー・サープ (Sean Wing) 息子
ブランドン・サープ (Gregory Harrison) サープインダストリーCEO
--- (Suehyla El-Attar) Nurse
サム・ファインマン (Keith Flippen) チャーリーの弁護士
--- (Crystal Garrett) Opposing Attorney
サンディ・キップリング (Valerie Hinkle) アンカレッジドーナツ店
アンドリュー・ブロディ (Clayton Landey) 判事。浮気訴訟
マシュー・ウォレン (Tim Lucason) ミアの婚約者、浮気
ドナルドソン (Margo Moorer) 判事、サープ家の訴訟担当
スージー・クリンガー (Heather Smith) ブライズメイト、浮気
カール・アミュロソ (Jayson Warner Smith) ジェーンの高校時代
--- (Karen Ceesay) Popular Girl
--- (Andrea Moore) Popular Girl
--- (Kim Wall) Popular Girl
--- (Cesar Aguirre) Juror
--- (Demetrius B. Banks) Juror
--- (Jeanette Stout) Juror

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