June 26, 2011
第2話 ハウ・トゥ・メイク・ラブ False Alarm
脚本/Alex Taub 監督/Michael Grossman
--------------------------------------------------------
ジェーンは出社前に大好きな香水の香りを体に吹きかける。 ランニングから帰宅したステイシーはジェーンの格好を見て
金曜日の夜に着るような勝負服を何故火曜日の朝に着ているの かと問うと、バネッサが録取で忙しい為にグレイソンを病院
に連れて行って欲しいと頼まれたのである。ステイシーは ジェーンの香水に対して「ホントは付き添い人なんてやりたく
ない、あなたを愛しているのに結婚を見届ける役なんて酷すぎ
る」って香りがするという。ステイシーはまた走ってくると
語ると、今戻って来たのに何でまた走りに行くのかと問うと、
ステイシーがイライラしている時のパターンの行動よとジェーン
は指摘する。するとステイシーはフレッドと付き合ってみて なんだか彼の行動が変なのだという。沢山キスはするが、キス
ばかりを続けるのだという。あの人はキスがセックスだと
思っている様だと語る。
グレイソンと共に病院に行き、主治医のビル・ケンダル医師から
現在の状況を聞く。脳の腫れは収まっているのでもう正常に 過ごせるということ。医療用語を使われた為にグレイソンは
よく分からなかったが、ジェーンは通訳の形で脳についての 説明をする。するといつの間にかケンダル医師とは脳の話で
盛り上がる。今後は6週間ごとの検査で大丈夫だとし、一ヶ月後 に結婚式とのことなので、スカイダイビングをしながら愛を
誓い合うような計画がない限りは大丈夫だと語る。
ジェーンは事務所にいくとテリーから助けを求められる。
現在付き合っている消防士のゲーリー・ライスが訴えられた
というもの。彼が消防署の仕事を非番の日に彼の部屋のベッド で"制服"を着ながらHしていたら、突然向かいのアパートが
火事を起こしたので彼は制服を着ていたのでそのまま出て行った のだという。消防士たちよりも早く到着した為に、先に住民達
に避難を誘導し、室内に一人取り残された女性・セオドアを
非常ハシゴを使って助けたのだという。しかしハシゴで降ろす際
に踏み外して肋骨を骨折してしまったのだという。救助者による
過失だとして訴えられたとのこと。しかも裁判は今朝なんだ
という。ジェーンはそれならば急いで法廷に行こうと告げる。
しかしパーカーがやってくると、ジェーンに仕事があると
し、キムが現在医療過誤のデカイ案件を取ってきたので、ジェーン
に手伝うのだと語る。被害者はサラ・ミラー(20歳)で、彼女の
母・マーサが医療過誤で病院を訴えたのだという。キムには
事務所を使わせても良いので、バックアップするのだと語る。 ジェーンはパーカーに対してキムへの罪悪感がそうさせている
のかと問うが、それを否定すると相手は大手の外科センターで 有り、7桁の金が入るのだという。ジェーンはそれを引き受ける変わり
にテリーの件をパーカーが担当して欲しいと頼む。
キムの元にいくジェーン。
私ならば医療過誤を担当したことがあるので手伝うとするが、 必要ないという。キムはマーフィー判事に対して、被告側が
サラの情報の開示請求を無視していると非難する。
ライマン医師の代理人のハンソン弁護士は、キム側から宣誓
供述書が届いていないのだと語る。それを聞いたジェーンはキム
に耳打ちする。連邦民事訴訟規則第26条Aによって質問書に応じる
場合は宣誓書は不要だということ。弁護士はキムの事務所が
何処に有るのか分からないとして訴えを無効にしようとするが 判事から開示するよう言われ、法廷に大量の書類を持ってくる。
今後文章は全てハリソン&パーカー法律事務所宛に送ってくれと
語る。
クライアントのマーサから話を聞く。 娘のサラは昔からモデルを夢見る子で、普通ならばそんな夢など
時間と共に忘れてしまうものだが、私たちは大学を出るまでは学業 に専念するよう約束したのだという。サラは大学3年で卒業して
モデルをし、事務所が見つかったのだが、そこでサラは豊胸手術
がしたいと言い出したのだという。仕事をもらいやすい体型が
あるとの事だったので、反対だったが認めざるを得なかったとし
その手術中に麻酔のせいで死亡したもの。執刀は不慮の事故だと し、サラの症状は悪性高熱症だと考えられているのだという。
きちんとしたところならば死ぬような事では無かったのだという ことだった。
-------------------------------------------------------- |