私はラブ・リーガル Drop Dead Diva シーズン3 http://www.dlife.jp/ August 28, 2011 第10話 ジェーン、クビになる!? Toxic 脚本／Sandy Isaac、Sarah McLaughlin 監督／Michael Schultz -------------------------------------------------------- ステイシーはテレビドラマに初主演することになる。 警察官役で相手役には人気俳優のブライアン・プルマンだった。 ステイシーは寝ずに一晩中出演したドラマを見ていたことを ジェーンに告げると、演技の悪いところを探せと言われたの だという。 キャシーとグレイソンはオフィスで夕べ一緒に過ごしたことの 余韻に浸っていた。二人はキスすると明日の夜また一緒に 過ごそうと告げラザニアを作るという。ジェーンは二人がキス している姿を思わず目にしてしまう。いよいよ付き合い始めた のかというと、グレイソンは軽い気持ちで付き合い始めたこと を語る。 そんな中オフィスにテリーの母・リーが来ているのを知る。 リーはジェーンを見ると、テリーとジェーンの為にあるチケット を手渡す。マーシー・ラローズの恋愛セミナーのチケットで あの子と一緒に行きなさいと手渡される。一枚500ドルもした 人気のセミナーだと告げる。テリーはそれを知ると、そんな セミナーには行きたくない事を告げ、彼女は高校の同級生で あり性悪女だという。マーシーとは中学までは仲が良かったの だという。韓国系の親って成績にしか関心がないのだという。 ジェーンは折角だから一緒に行こうとテリーを誘う。 セミナーに行くと、マーシーは受講者たちに持論を展開して いた。「結婚が決まるまでは、女性が男性よりも優位に立つ 為には・・・安売りするな」ということ。「男に努力をさせる こと」が必要で、ただしアイスクリームと同じく、男性に 味見させる程度のことは許可してあげてという。 テリーはばかばかしいとするが、ジェーンは共感する。 そんな中、マーシーは数ある受講者の中からジェーンを指して あなたは最近デートしているかと問う。飲みに行ったことを 告げ割り勘だった事を語る。するとそんなドケチを許したのか と問われ、そんなことをしたら相手には自尊心の強い女だと 伝わってしまうのだと語る。それを聞いたテリーは我慢が出来なく なり、馬鹿なことを言っているのは20年経っても変わらない として突然マーシーにくってかかる。ジェーンはあんたの力は 必要が無いというと、マーシーはテリーをこき下ろす。すると テリーはアンタの化けの皮を剥がしてやると告げ、高校時代の あんたはみんなから"女子高生バキューム"だと言われていたこと を告げ、"中国語で聖書を読む会"の男子生徒全員を食ったのだ と語る。 帰り道、ジェーンたちは頭上から何かが落ちてくるのを見て 頭上を見上げると、なんと男性が屋上の淵に立っていた。 ジェーンはテリーにすぐに警察に連絡するよう告げ、私は屋上 に行って説得してくると語る。 屋上にいた男性はドニー・ギブソンだった。 ジェーンは彼を刺激しないように名前を聞いたり、何が有った のかを尋ねる。すると会社を首になったのだというドニー。 アメリカでは何百人も失業中だと告げると、妻・キャサリン からは捨てられて精神不安を理由に子供との面会もさせて もらえないのだという。カラバサスに高校が出来たが、あの 土地の土壌は鉛で汚染されているのだとし、開校するのを辞める 様言ったのだという。そしてら首になり、色々と弁護士にも相談 したが誰も話を聞いてくれなかったとのことだった。 ジェーンは自分は弁護士なので助けることが出来ると語る。 するとドニーは自殺するのを留まるのだった。 オフィスに戻るとグレイソンはジェーンがヒーローだと語る。 ご褒美のクッキーだとして、キャシーが作ったクッキーを 持ってくる。ドニーは病院で72時間の監視中だが、彼は決して おかしい人ではないという。彼の事を調べるとマサチューセッツ 工科大で土質工学博士号を取り、開発業社に抗議をしているの だという。汚染土壌に高校を建てようとしているというもの だった。 そんな中パーカーがやってくると、ジェーンが訴えようとしている マウンテンウエスト社はウチの事務所のクライアントだとして、 ドニーには手を焼いているのだという。ヤツの味方をするのは 辞めるよう告げ、利益相反だとして命令だと語る。 そんな中ザックという人物がテリーに対して訴状を届けにくる。 なんとマーシー・ラローズが名誉毀損で訴えたものだった。 バキューム呼ばわりしたことが問題で、人をなじる程度は問題 にならないが、貞操を批判したことはマズイのだという。 具体的には髪型とかメイクを批判することは大丈夫だが、 性的品位を貶めたと成ると名誉毀損になるのだという。 テリーは賠償金など払えないと告げると、ジェーンに弁護して欲しい という。しかし私は証人側だから無理だと告げる。またテリー の実家がこの件の訴訟に際して差し押さえの対象になっている ことを告げる。 -------------------------------------------------------- ●自殺しようとしている社員 ・訴状・土壌汚染再検査 ・担当・ジェーン、グレイソン ・判事・オーウェン 今回はなんと言ってもジェーンの相手は自分の事務所を相手 に戦わなければならないとする事態が訪れた。 ジェーンにとって利益相反であることは明らかなのでどうや って戦うのかなと思ったら都合良くパーカーがジェーンを 首にしたことで戦いやすくなってしまった。 シーズン3ではキムも一度辞めているし、今度はジェーン なのかってことでどうなることか心配だった。 ドニーに偏見を持たない判事を捜すということで、新キャラ である判事のオーウェンを探し出したけど、判事って弁護士 が勝手に決められるものなのか? レガッタ大会に出るアクティブな一面を持つ判事だけど、とても 聡明で優しそうな人だったね。 土壌汚染に関して、CEOが自らその事実を知っていることを 証明するように息子が通うはずの学校を変えていること。 変更した理由を問われて離婚した妻の居るエンシーノの学校に 通わせようとして いたけど、これらはパーカーの入れ知恵だったのだろうか? 州証拠法第775条、判事は証人に質問が出来るというこで 被告側・原告側に対して公正に質問していた姿が印象的だった。 最終的にはグレイソンの協力が有って金の流れを調べたり、 パーカーがなんだかんだ言ってジェーンの言葉(ずっとそう やっていくつもりなのか?金の為ならば良心も捨てるのか?)に 感化されるようにして、ヒントを出して、汚染された土壌が ゴルフ場の土として利用されていることを指摘して上手い こと、取引に応じさせた。 ●テリーの同級生の恋愛セミナー ・訴状・名誉毀損 ・担当・キム ・判事・ホッジ テリーが同級生のマーシーと対決する案件。 キムが語ったようにコーヒーを飲みながら当事者同士で 話し合いで解決するっていうのが一番な感じがするものだ った。 テリーはキムによって弁護してもらう。 私のメリットは?と問われて、パーカーと寝ていることを黙って いてあげるという半ば強制的なものだった。 テリーも感情的になりやすいというのがちょっとウィーク ポイントとして存在しており、言われたら言い返してしまう という性格なのかも。 突然テリーの母が出てきて、典型的な韓国系の母親像という 感じに成績ばかりを気にして娘のことを見ていないとする 非情な一面が有ったけど、最後はテリーの味方とばかりに、 一緒に成ってマーシーを非難していた。 名誉毀損の場合、実質的に被害を受けているかどうかが 問われて、セミナーの客からもクレームもなくチケット 販売に影響もないということで一件落着。 ただ何気にテリーが偽証していた件が完全にスルーされてい るところが有ったね。 ●その他 ・フレッドとステイシー ステイシーにとっては大チャンスであるテレビドラマの仕事 が舞い込んできた。パイロット版に出たのか、その続編にも 出演できるようになり、共演する俳優・ブライアンとの関係 を優先していかねばならず、フレッドのことを恋人だとして 紹介出来ない事情が存在する。 本来ステイシーはなんて狡い女なんだ・・とか、フレッドが 可愛そう過ぎるという心情が働くのだろうけど、個人的には 全くの逆(笑) ・新キャラ・オーウェン 今後レギュラー出演することになるオーウェンの初登場。 2014年6月現在シーズン6が放送中だけど、今でもずっと登場している ことを見ると、ジェーンとの関係の発展が気になるね。 とても頭がきれるし臨機応変さも有り、弱い人の味方にもなって くれそうな判事だった。 ■検索用キーワード ■使用された曲 ・ ジェーン・ビンガム (Brooke Elliott) 外見は冴えない、やり手弁護士 テリー・リー (Margaret Cho) ジェーンのアシスタント、友達 グレイソン・ケント (Jackson Hurst) デビーの元婚約者 キム・カズウェル (Kate Levering) ジェーンの同僚・ライバル ステイシー・バレット (April Bowlby) 一流モデルを目指すルームメイト フレッド (Ben Feldman) ジェーン(デビー)の守護天使 ジェイ・パーカー (Josh Stamberg) 法律事務所代表 デビー・ドブキンズ (Brooke D'Orsay) 一流モデルを夢見るブロンド美人 マーシー・ラローズ (Patti Stanger) 恋愛セミナー オーウェン・フレンチ (Lex Medlin) 新人判事 ドニー・ギブソン (Raphael Sbarge) 自殺しようと・・汚染土壌を訴える キャシー (Kaitlin Doubleday) ウェイトレス、女優志望 ブライアン・プルマン (Robert Hoffman) 俳優、ステイシーと共演 Mrs.リー (Emily Kuroda) テリーの母 ジョー・カミングス (Kenny Alfonso) マーシーの弁護士 --- (T. Alan Brown) Cop --- (Eric Esteban) Paparazzi ニーナ・ホッジ (Kathy Payne) 判事 --- (Dave Pileggi) Paparazzi ザック (Zach Sale) Process Server フランクリン・ターナー (Kevin Stillwell) マウンテンウエイト社CEO キャサリン・ギブソン (Katherine Willis) ドニーの妻 --- (Corey James Wright) Paparazzi --- (Timothy Scott) Court Observer / Detective --- (Rhianna Van Helton) Lady at Seminar