私はラブ・リーガル
Drop Dead Diva シーズン3

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August 28, 2011
第13話 ハートは誰の手に Change of Heart

脚本/Jeffrey Lippman、Alex Taub
監督/Jamie Babbit
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ジェーンはミュージカルを演じる夢から目覚める。内容は夢の
イタリア生活のこと。
目覚めるとオーウェンがカプチーノを持ってベッドにやってく
る。ステイシーはまだ帰っていないみたいだとすると、ジェーン
は今は彼女と逢いたくない事を告げ、外に朝食を食べに行こう
と告げる。
その頃ステイシーは留置所で一晩を過ごしていた。
グレイソンがようやくやってきてステイシーの元にやってくる。
ブライアン・プルマーの顔を殴り、その動画はYOUTUBEなどに
掲載されていた。一応前科がないので起訴猶予として取引出来そう
だと語るグレイソン。一定期間問題行動を起こさなければ罪が無い
こととされることだという。前科の脂肪吸引といった所ねと
いうステイシー。

ジェーンはオフィスにやってくるとテリーからステイシーの
動画を見せられる。ジェーンは夕べからステイシーの電話が
なっていたのは保釈の件だったのかと今更ながら気が付く。
既にグレイソンがいった事を聞かされ、ジェーンにはマックスウ
ェル判事
からの指名で無料の相談を引き受けるよう依頼が
来ているとのこと。相手はアーロン・ハワードという死刑囚
で、8年前にドラッグの取引中に少年を殺害したという罪だった。
72時間以内に刑が執行されることになっていた。
テリーは資料を読んだが判決を覆す程のミスがないことを告げ
検事局が被害者の死亡証明を出さなかったことくらいだという。

パーカーとエリーサは会話する。
パーカーは夕べの件は間違っていた事を告げ、二度とキスしたり
しない事を告げる。あれは私の方からしたものだから・・とエリー
サ。
キムは事務所にやってくると、パーカーに対して夕べディナーの
席を途中で立ったことを謝罪する。貴方が元カノを雇ったことが
許せなかったがやり過ぎていたことを反省したという。
3ヶ月前に仕事に戻る時には、これはキャリアの為だと誓ったこと
を告げもう振り回されることはないと語る。キムはパーカーに
対して事務所のパートナー弁護士に昇格をして欲しい事を告げ
断るのであれば辞めると告げる。これは最後通告だと。

グレイソンとステイシーは罪状認否に出席。
サギノー検事補サンダース判事がいる中で、既に取引したこと
を指摘する。しかしサギノーは初犯だということを前提で取引
したつもりだったが、ステイシーは過去に不法侵入で捕まっているので
起訴猶予の取引は無効だという。判事からの
問いかけにステイシーは無罪だと唱えると、午後には審理を
行うとのことだった。

ジェーンはステクラー刑務所長に遭うとアーロンと面会させて
もらえ。アーロンは再審は望んでいない事を告げ、死刑は当然
だと思っている事を語る。しかし気がかりなのは妹のティナ
心臓が生まれつき弱く欠陥があるのだという。従兄弟から近況
を聞かされた事を告げ、俺の心臓を提供したいのだという。妹
だけはせめて救いたい事を語る。

カリフォルニア州では3つの注射で死刑をすることになっていた。
3つ目の注射が心臓を止めるというものだった。オハイオ
ワシントンでは心臓にダメージを与えない注射をすることを
告げ、取りあえず妹さんの意思を聞いてから話合おうと語る。

ステイシーは前回の事件は冤罪だと語る。
「逃亡者」の主人公やゴシップガールの主人公、アシュレイ・
ジャッドが出ていた「ダブルジョパディー」のようなものだという。
しかしグレイソンは君の場合は罪を既に認めているのだという。
ステイシーはデビーを庇った為のもので、昼ドラの女王ディード
ル・ホールの家に侵入したのだという。デビーは私の車で行った
ので逃げる際にその車のナンバーを見られたこと。オーディション
が次の日だったので、私がやったと言ったのだという。私は
パリスやリンジーのように強くはないと告げ刑務所には戻りたくない
と語る。
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●俳優暴行、過去の冤罪
・訴状・暴行
・担当・グレイソン
・判事・オーウェン

ステイシーが出演していたドラマに於いて主演の俳優が
ステイシーと付き合いつつも、彼女の付き人と寝て、しかも
ステイシーに飛び込んできたCMを断らせた挙げ句に自分が
ちゃっかりそのCMを奪うということで、憎さ100倍の事件。

ただステイシーは初犯かと思われたが、実際には過去に
不法侵入で訴えられていること。昼ドラマの女王の家に
演技のメソッドだかなんだか分からないけど、本人の家で
演技練習したいという名目で勝手に上がり込んで、しかも
ブーツを盗んでくるというのだからデビーも大したタマだった。
かつてのデビーが謝罪して許してステイシーから許しを得た
のだから、ステイシーもデビーに謝るべきだとする主張が
有り、なかなか素直になれないかなと思ったけど、ジェーンに
謝罪する姿が合った。失ってみて初めて気がついた親友や
フレッドの存在だけど、また同じチャンスが有ればステイシー
はそれになびいてしまう気がする。

当時の不法侵入、そしてブーツを盗んだのが自分ではない
ということを証明する為にデビーの荷物が大量に入って
いる貸倉庫からブーツを探し出して、自分とはサイズが違う
ので履いて逃げたとする相手は自分ではないと訴えた。

あんなもので容疑が晴れてしまうのかという思いも有った
けど、ステイシーの言い回し方は常に面白かったので
良かったと思う。


●死刑囚、心臓を臓器移植
・訴状・死刑執行の方法論
・担当・ジェーン、キム
・判事・

死刑囚のアーロンを担当する。
アーロン自身は罪と向き合い助かるつもりはないとしながらも
せめい妹には自分の心臓を移植させたいとする思いが有った
ようだ。

なんとか死刑執行の失敗例を引き合いに出して、今行われている
3つのクスリを使った処刑法に関しては異議を唱える姿が合った
けど、結果的には許されず、しかしアーロンが首を吊って
脳死状態を作ることで妹へ心臓を捧げようとする。

キムが嘘をついて臓器を受け取ろうとしないティナは自分の
身の上話をして移植する人が居るのであれば、待機リストから
外れるべきことを唱えた。しかし実際にはキムの優しい嘘
だと判明する。

最終的には脳死状態でも刑務所長がアーロンを渡せないとして
いたけど、検察側の落ち度をついたようで、上手い事臓器を
勝ち取ることが出来た。


●その他

・フレッドとステイシー
フレッドと仲直りすると思いきや、ステイシーは折角心拍の演技
ではないリアルな感情をぶつけてフレッドの重要性を説いた
のに突然グレイソンへのキス。
フレッドの失望、ジェーンの失望へと繋がっていく。

・オーウェン

判事なのにニュージーランドにアメリカズワットレースの為
に一年も練習にいくという姿。
オーウェンはジェーンと一緒に行きたかったようだけど、この
街には必要としてくれる人が居るということで断りを見せる
が、ステイシーがグレイソンとキスしたのを知って決意を見せる。
ただしニュージーランドではなくイタリア行きを決意。
グレイソンがステイシーから本当の事を聞いて、追いかけて
くるがジェーンの隣に座ったのはオーウェンだった。

・パーカー
いよいよパーカーに息子が居るという事を知る。
金目当てで近づいたのだろうとして小切手を渡す彼の姿は
ホント憎たらしい感じだっけだと、演技であったこと。
更にはパーカーにとっても7歳になって初めて子供が居るなんて
告白されても困るという感じだよね。子供ってやっぱり
喋るか喋らないかという時が一番可愛い気がするしね。
パーカーはシカゴまで彼女を追いかけていく様子。
不在の間キムに事務所を任せるようだけどやっていけるのかな。

■検索用キーワード



■使用された曲

・OneRepublicのSecrets
・Amy WardのWorthwhile
・Brooke ElliottのMambo Italiano
・Britt NicoleのThe Lost Get Found


ジェーン・ビンガム (Brooke Elliott) 外見は冴えない、やり手弁護士
テリー・リー (Margaret Cho) ジェーンのアシスタント、友達
グレイソン・ケント (Jackson Hurst) デビーの元婚約者
キム・カズウェル (Kate Levering) ジェーンの同僚・ライバル
ステイシー・バレット (April Bowlby) 一流モデルを目指すルームメイト
フレッド (Ben Feldman) ジェーン(デビー)の守護天使
ジェイ・パーカー (Josh Stamberg) 法律事務所代表
デビー・ドブキンズ (Brooke D'Orsay) 一流モデルを夢見るブロンド美人

オーウェン・フレンチ (Lex Medlin) 新人判事

ティナ・ハワード (Jamie-Lynn Sigler) 妹
エリーサ・シェイン (Brandy Norwood) ジェイの元彼女
エリック・シェイン (Jaden Harmon) エリーサの息子
本人出演 (Deidre Hall) 昼ドラの女王
アーロン・ハワード (Johnathon Schaech) 死刑囚
サイラス・マックスウェル (Bruce Davison) 判事
リチャード・ステックラー (Jack McGee) 看守
メレディス・ブラウン (Tonya Bludsworth) 医師
ポール・サギノー (Marcus Lyle Brown) 地方検事補
--- (Tyce Diorio) Choreographer
アメリア・サンダース (Sharon Garrison) 判事
ロブ・ウォルドロン (Ric Reitz) D.A.G./副検事総長
--- (Wendy Wynne) Gate Attendant
--- (Stephen Berry) Thunder From Down Under
--- (Leigh Hawira) Thunder From Down Under
--- (Adam Hughes) Thunder From Down Under
--- (Ryan Paki) Thunder From Down Under
--- (Derek Ryan Duke) Extra
--- (Rodney M. Hall) Airport Patron
--- (Joshua Reid-Davis) Photographer
--- (Joel Rogers) Fashion Designer
--- (Don Teems) Courtroom Observer



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