31 Jan. 2012
第13話 怪しい隣人 Neighborhood Watch
脚本/Jeff King 監督/Andrew McCarthy
--------------------------------------------------------
ピーターはFBIで使用していた電波の受信機IMSI GSMスキャナー
を自宅に持ってきていた。携帯電話などの電波を傍受するもの であり、2ブロック程度の電波を拾うことが出来るというもの。
近所で10-50というコードが叫ばれている事を知りエリザベス は何の事なのかと問うと、騒音の苦情で警察が出動したのだろ
うと語りFBIの管轄ではないと語る。暫くこの装置をデスクに 置かせてもらいたい事を告げピーターは仕事へと向かう。
しかしピーターは電源を入れたまま出かけてしまい、エリザベス はその会話を聞いていた。すると"捕まったらヤバイ"、"パーク
アベニュー47丁目"ということをご近所の人が電話で会話 している音声を拾ってしまい犯罪の臭いを感じる。
ピーターはニールが報告書を新人に書かせてサボッていること を知り注意する。そんな中二人の元にエリザベスからの電話で
もしかして今日強盗事件が有るかも知れないと語る。 先ほどピーターが置いていった装置から聞こえた音声の中に、
"刑務所には戻りたくない"、"ヘマはするな"、"正午にパークアベ
ニュー47丁目"だと言っていた事を語る。ピーターは取りあえず 調べてみると語る。
現場にいくピーターとニールだが12時44分まで近くで見張りを していたが、特に問題となりそうなことは起きていなかった。
ピーターによるとエリザベスはケラーの事件からまだ立ち直って
いないのだと告げ、妄想・好奇心などがあるのだろう事を語る。
ピーターはエリザベスに電話すると特に問題はなかったことを 告げ、俺たちの存在に気が付いて計画を中止したのかも知れない
事を語る。取りあえず近くの防犯カメラを調べると約束するが・・
エリザベスは絶対に何か有るハズだと感じるが、ピーターが 信用してくれない為にモジーに協力を求める。
モジーは何か重要な会話が有るかも知れないので録音すること を告げる。
そんな中、ベンとコナーがまたしても犯罪を計画しているような 会話が聞こえてくる。しかもすぐ近くである事が分かり
窓から外を眺めると、スポーツバッグに銃を入れているのを 目にする。モジーはシグザクエルP227の銃・・・又はトニー賞
のトロフィーだと語る。エリザベスは外に出て、その男の動きを 監視していると近所に引っ越してきた事を知る。最近まであそこ
は空き家だったハズ。引越祝いを持って家の中の様子を探ろう とエリザベスは語る。
エリザベスはニールにも協力を求める。 ピーターはケラーの事件で私の精神が変になっていると思って
いるハズで今の段階ではピーターには相談出来ないという。 エリザベスに対してモジーは家に忍び込むつもりなのかと問う
と忍者じゃあるまいし無理だという。
ジョーンズとダイアナは、パークアベニューで起きた事件が
ないかを調べる。すると特に問題がありそうな事件は発生して いないが、電話が不通になることが有った事を知る。ジョーンズ
はウチの母親もクリーニング店の男性をマフィアと言っていた ことがあるとピーターに告げ、ダイアナもパートナーのクリスティも
患者のことを指名手配犯だと思い込んでいたことがあるとして 特別に変なことではないと語る。ピーターは我が家がある場所
は"ほのぼのタウン"だなと告げる。
ニールは窓からベンの自宅を覗くとピッキングの道具がある
事を知る。バッグの中身が何かを知りたいところだが、ベンが 来た為に見ることが出来なかった。
一方モジーはゴミ箱から何か情報はないか調べていると、 ベンの家から出てきたレベッカから不審者に思われる。
私はコブルヒルリサイクル局のものだと誤魔化すが、レベッカ からはウチのゴミに触れるなと追い出される。
ニールはベンの家に有ったのはエリート3型と呼ばれるピッキング セットで警察専用のものである事を告げる。違法入手した
ものだろうが、ピーターがあの家を調べるようにするにはどう すれば良いのかが問題だという。するとエリザベスはモジーから
の情報で、レベッカがヘルシー思考の食事をする事を知り、 無農薬で栽培したという野菜を持ってレベッカに挨拶にいく。
自宅に招待したいが、現在キッチンをリフォーム中なのだと いうエリザベスは強引に彼女の家でディナーを招待させるよう
言葉巧みに誘導していく。
-------------------------------------------------------- |