アイリス (韓国KBS 2009年10月14日から12月17日) 演出：キム・ギュテ、ヤン・ユノ 脚本：キム・ヒョンジュン、チョ・ギュウォン、キム・ジェウン http://www.tbs.co.jp/iris2010/

第11話 真実を知りたい…!両親の死、ペクサンの正体、恋人の今…!
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ヒョンジュンは自分の過去を知る唯一の人物である神父の元を
尋ねると、入り口の所で襲撃に合い、更に中では神父が射殺さ
れているのを発見する。
襲撃した犯人はペクにヒョンジュンが司祭館に来たことを報告。
すぐに始末しろと告げる。

ヒョンジュンは神父が持っていた写真を手にし、祭壇に置かれて
いたリングを手にしてその場を跡にする。すると出口では再び
襲撃に合い、銃撃戦をしながら車に乗り込み、なんとか逃げる。
ヒョンジュンは襲撃したのはペクだと呟く。

ペクはサウを呼び出し、ヒョンジュンが機密保管室に入り、フ
ァイルを持ち出したことを告げる。そのファイルには彼の両親
が命を落とした経緯と私とアイリスの関係が記されていると告げ
ヒョンジュンは必ずスンヒと接触するので彼女を監視するよう
告げる。今度はしくじるなと言う。

神父の持っていた親子の写真を見つめるヒョンジュンは、オレの
過去を知るのは電話の声の人物だけだと呟く。

NSSではテソンが国内の使われていない倉庫の中でアスベスト
が使われている施設をリストアップする。スンヒはテソンに
対してリストが出来たら、まずは自分に見せて欲しい事を頼む。
一方スンヒはジョンインに頼み、誰がハンガリーからの報告を
偽造して寄こしたのか調べて欲しいと頼む。サーバー室のログ
を調べる必要があり、局長の許可がいるので難しい事を告げる。

テソンはサウに、スンヒからリストが出来たら、まずは自分に
見せて欲しいと言われたことを相談する。サウは未だにスンヒ
は心神喪失状態にあり冷静な判断が出来無いので、リストが
出来たらまずは自分に渡して欲しいと告げる。スンヒの件は
自分が処理する事を語る。

大統領府では北の調査団が帰国した事を報告。首脳会談に関する
日程や開催地に関しては北朝鮮の平壌の会談で決めるという。
ミョンホ大統領は会談には秘書室長のヒョンジュンに出席して
もらうという。ペクは自分も同行すると告げる。

ペクは大統領と二人で語り合う。
先日のNSS襲撃に関してはまだ犯人は特定できていないと報告。
国家安全保障会議に今回の一件を報告して首脳会談を延期して
はどうかと助言するペクだが、大統領は延期すれば南北関係に
支障をきたすとして予定通りに行うことを告げる。

一方チョリョンはヨン・ギフンと面会し特使が平壌にやって
くることを報告。ペクという男性も同行してくる事を告げると
ギフンは過去に上海で彼と逢ったことが有ると告げる。
必ず首脳会談は阻止しろとチョリョンに命令する。

スンヒは国内の事件の報告を受ける。
その中でかつてヒョンジュンと共に会いに行った神父が殺害
されているのを知る。
一方テソンのリストが完成し、石水洞の倉庫がもっとも有力だ
と結論が出る。それを受けてサウはペクに報告すると、必ず
現場の捜査官よりも早くテロリストたちの居場所を探せと告げ
捜査官たちには時間稼ぎするよう語る。
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★NSSで証拠を捏造している人物を捜す

スンヒは何者かがヒョンジュンの死亡を偽造しているのを知っ
て、それが誰なのかを調べていく。
ジョンインを巻き込んで捜査することで、一瞬にして見つかっ
てしまい、結果的に何も証拠は掴めなかった。

★北朝鮮のテロリストの居場所を調べる

サウたちはNSSの捜査官よりも早く彼らの居場所を特定したい
様だ。ヒョンジュンが生きている事がバレると不味いしね。

テソンが作ったリスト。見事サウがいち早くリストを手に入れて
リストを入れ替えるが、最終的にはテソンはいじられている事
に気がついた様子。ただそれがサウの仕業とするまでには
まだまだ時間が掛かりそうだ。

★いよいよ謎の電話主と対面

意外とあっさりと逢うことが出来たな。
もっと大掛かりな組織かと思っていたのに、実際には父親と
共に核研究を行っていた一研究者。なんでこんなに巨大な
情報網と組織を率いられるのか全くの謎。
しかも病床に有り、何時でも亡くなりそうな感じ。

実際に対面してみると大した情報も持っていないみたいだし、
ちょっと肩透かしにあったかも。

★ペクとヨン・ギフンは接触

この二人はアイリスの構成員なのかな?
国境を越えて協力し合う姿。
ギフンの様子がおかしいことに、チョリョンは気になるが、
ペクと精通しているからといって、ギフンを否定する程では
無い感じだね。どちらにせよ狙われるのは韓国だし。

★神父の墓でヒョンジュンはスンヒの姿を見る

ヒョンジュンは何故彼らの前に出られないのだろうか。
その辺の理由は定かではない。
既にサウは生きていることを知っているわけだし、その事を
知られるとスンヒを巻き込んでしまうとかそういう事情が
有るのかな。

★ペクの後には黒幕がいる

生き残った研究員が言っていたけど、黒幕というと大統領とか
日本政府とかそんな感じなのか?
シーズン2が製作される所を見ると、シーズン1では黒幕までは
たどり着かないのかな。

★いよいよスンヒとヒョンジュンは再会

北朝鮮のテロリストのアジトで再会と言うところがちょっと
辛いところだね。生きてスンヒが帰れるのか。
予告を見ると拷問されていた感じだけどね。


キム・ヒョンジュン …… イ・ビョンホン (NSS国家安全局)
チェ・スンヒ …… キム・テヒ (NSS国家安全局)
チン・サウ …… チョン・ジュノ (NSS国家安全局)

ペク・サン …… キム・ヨンチョル (NSS国家安全局・副局長)
パク・サンヒョン …… ユン・ジェムン (NSS国家安全局・室長)
オ・ヒョンギュ …… ユン・ジュサン (科学捜査室・室長)
ヤン・ミジョン …… ジュニ (NSS国家安全局・ハッカー)
ファン・テソン …… キム・デジン (NSS国家安全局)
ヤン・ジョンイン …… キム・ヘジン (NSS、スンヒの友人)
オ・ソンシク …… キル・グムソン (NSS国家安全局)
ファン・ミンギュ …… ペク・シン (NSS国家安全局・眼鏡天パー)

パク・チョリョン …… キム・スンウ (北朝鮮護衛部)
キム・ソンファ …… キム・ソヨン (北朝鮮護衛部)
ビック …… チェ・スンヒョンT.O.P (敵)
パク・ジュングォン …… パク・スヒョン (北朝鮮護衛部)
ヨン・ギフン …… チェ・ジョンファン (北朝鮮・労働党委員)

チョ・ミョンホ …… イ・ジョンギル (大統領)
ホン・スジン …… ミョン・ジヨン (官邸広報企画官)
チョン・ヒョンジュン …… チョン・ハニョン (秘書室長・眼鏡)
クォン・オヒョン …… チョン・ジョンジュン (政務首席・白髪)
ユ・ガンオ …… パク・ヨンギ (外交安保首席)

カン・ドチョル …… チャン・ドンシク (北朝鮮工作員)
ペク・ギョンファ …… イ・オンジョン (北朝鮮工作員)
オ・グァンス …… ヨ・ホミン (北朝鮮工作員)
キム・ヒョンソク …… キム・ミンチャン (北朝鮮工作員)
テヨン …… イ・サビ
ヨンボム …… ???

キム・ジュングク …… ??? (ヒョンジュンの父?)
ユン・ミヒョン …… ??? (ヒョンジュンの母?)

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)