シンデレラマン

演出/ユ・ジョンジュン
脚本/チョ・ユニョン

http://www.tv-tokyo.co.jp/cinderella_man/


第9話 愛情の真意

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デサンはジェミンとユジンといい雰囲気になっているのが耐え
られず、思わず二人の前に躍り出てキスするのを止める。
ユジンに正体がばれないようにデサンは心臓がおかしくなった
フリをして救急車を呼んでもらう。しか病院に付くと彼は隙を
ついて逃げ出すのだった。

デサンは自分のせいでユジンがソフィアアパレルからクビに
なった事を知り、サモクの店と自分の店の店頭に置かれていた
ユジンがデザインしたドレスをかき集めて彼女の元に持って
行く。そして広場にいきそのドレスを燃やそうとして灯油を
掛けようとする。ユジンは何故私の服を燃やすのかとして彼の
行動を止め、いつも商売している場所にいきお客に無料で
配ることにする。

翌日デサンの元にジェミンがやってくる。昨日の騒動について
デサンを問い詰めるも逆にデサンはジェミンに一緒にいた女性
について尋ねる。あんな子にまで手を出すとはと、ジェミンを
非難するが、デサン(ジュニ)の変わりようにジェミンは驚く。

ユジンはクビになった為に会社から荷物を片付けに行くと、
セウンと出会す。貴方には堂々と勝ちたいのでこれくらいの事で
諦めるなという。あれくらいの失敗で弱気になるなと告げるが、
ユジンは自分は服を作るときには誰かに勝とうと思って作って
居ないとして、沢山の人に愛される服を作りたいことを語る。

その帰り、ユジンは雑誌でジェミンがソフィア・アパレルの
社長で長男で有る事実を目にする。

イサンの元にからかいにいくデサン。彼はイサンに高利貸しと
か怪しいことは辞めろと告げるが、怪しい行動をしているのは
寧ろデサンだと反論される。ジュニと書かれた名刺について
尋ねられると、彼はビジネス用に作っただけだと言い訳。
ナンパの為だったらジェミンとかいう名前にしろと言われる。
デサンは何故イサンがジェミンの事を知っているのか不思議に
思う。
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ユジンとデサン、仲直り。

どうやってデサンのしでかした事への責任を取るかと思って
いたけど、なんだかいつの間にか関係が戻っていたような感じ
だった。まぁこれくらいで二人の関係が終わるわけはないか。

エレガンスと対面したデサン。

エレガンスと会ったことでチャリティーの事を思いついた訳だ
けど、エレガンスを見たとき、アンドレ・チェ?と言った事が
ちょっと面白かった。韓国のファッションデザイナーというと
必ずアンドレキムにたどり着くものね。

デサン、祖母である会長から褒められる。

無断でソフィアアパレルの子供服の在庫を流出して子供達に
配ってしまった事。まぁきっちりとマスコミが取り扱ってくれた
事で元は取れた感じだね。
この記事を元にデサンがジュニである事がバレそうだったけど
寸前で気がつかれずに済んだ。

ジェミンに告白されたユジン。

しかしジェミンがソフィアアパレルの御曹司の一人であること
を知って急激に距離感が開いてしまった感じ。
デザイナーとして自分の力ではなく彼の力でのし上がる事への
抵抗感から距離を置こうとしたわけだけど、韓国人と言えば
知り合いやツテを辿るのが民族性みたいな所があるから珍しい
キャラクターかなと思う。

愛なのか同情なのか迷う主人公達。

仕事は出来る人たちで知識も豊富なのだが、自分の気持ちが
分からないというキャラクター像が存在している。
ただ自分の身の上話までして色々とさらけ出している所を見る
とユジンに気があることは確か。
でもジェミンってセウンに対しても気があるような感じを見せて
いるしホント調子が良い人だな。

セウンもまたデサンに告白。

お前はソフィアアパレルのジュニが好きで有って東大門のテボン
が好きな訳じゃないとする辺り、本当のことをぶっちゃけるのか
と思ったけど、言うわけはないか。
デサンはいつも笑顔でいる事に対して、近くにいれば自分も
笑顔になれるとして好きになったようだ。一応身分から好きに
なった訳じゃ無さそうだけどね。

ユジンのセクシーショット

女性の露出度に関しては制限のある韓国。
ユジンも歌手としての活動ではミニスカートが多いけど、
ドラマの中でもホステス用のドレスを着てかなり頑張った方か?

イ・ジェミン …… ソン・チャンウィ (長男)
オ・デサン …… クォン・サンウ ("坊ちゃん"の店員)
イ・ジュニ …… クォン・サンウ (次男)
チャン・セウン …… ハン・ウンジョン (財閥モア)
ソ・ユジン …… ユナ (デザイナー志望)

カン・ジュオク …… チョン・ヘソン (ジュニの祖母)
オ・ソニョン …… ユ・ヘリ (ジェミンの母、後妻)

アン …… アン・ソクファン (執事、冒頭で赤ちゃんを連れて行く)
エレガンス・カン …… イ・ビョンジュン (セウンの先生)
ユン・ウニ …… イ・ギョンジン (ユジンの母。倒れる)
イ・クッスン …… チャン・ジョンヒ (婦人服"オードリー"主人)
キム・ドンヒョン …… カン・ドンヨプ (ソフィアの面接官)
イ・ヒョンジョン …… キム・ミニ (ソフィア・デザイン長)
キム・ドンヒョン …… カン・ドンヨプ (ソフィア)

マ・イサン …… チョンウ (大陸総合サービス、借金取り)

ヤン・マダム …… パク・チュヒ (ホステス、テボンが売り込み)
ユ・ジョンヒ …… イ・イルファ (ジュニの母)
イ・ガンイン …… アン・ネサン (ジュニの父親・故)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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