大韓民国弁護士 (MBC:2008年7月9日〜) 脚本／ソ・スキャン 演出／ユン・ジェムン http://www.kntv.co.jp/prog/dra/p0353.php

第2話 弁護士はこちらです
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エリが親友にしている弁護士が居ることを知ったミングクは
イギョンの元を訪れる。秘書のリュドンは元妻の親友に弁護を
任せるというのは反則ではないかと言うが、それを無視して
イギョンに逢う。
ミングクは友達だからこそ頼みたいという。エリは貴方との
関係を裏切ったこと。開業したことを知りつつも別の弁護士に
頼んだのだと告げる。イギョンは6年間も夫婦関係を続けていた
のだから財産分与はすべきだと言うと、ミングクは幾らくらい
払えばいいのか?とイギョンに尋ねる。9億ウォンだというと
ミングクはその金を財産分与に設定しようと告げ、明日から
弁護を頼むとして去っていく。

一方エリがエステをしている所に姑がやってくる。
弁護士を雇ったことで姑は激怒するがエリは話半分で聞いてい
た。そしてエステを出て行くところでマスコミが居る事を知り
姑にやられたかのように意図的に髪の毛をぐちゃぐちゃにして
マスコミの前に現れ、自分が被害者だと言わん感じにアピール
する。

ミングクはエリの弁護士であるピョンに逢おうと電話を入れる。
するとミングクはちょうどイギョンの家から出るところだった
ために、ピョンと鉢合わせ。これからは弁護士を通して話そう
というが・・・

ピョンは自宅に戻るとイギョンは相変わらずご立腹。
私は生まれ変わったとして弁護士バッジを見せる。
この家の頭金の3000万ウォンは折半したが、その後8000万ウォン
を借金して支払っているのは私だとして、この家が私のもので
有ることを主張する。3000万ウォンは二年間の同棲していた
慰謝料だという。居ない間どれ程私が苦しんだのか。ここで
貴方を待っていたのではなく、6年間生きていなかったことを
告げる。
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★イギョンの父は前科者。

エステ詐欺で捕まった様子。
レーザー照射機を使ってホクロやシミを除去した事で、被害者
を出してしまった様子。
韓国のインチキエステ業者には注意が必要だと言うことを端的
に表すエピソードだ。
そんな父親に苦労させられるイギョン。

★家の所有者はどちらのものになるのか。

有る意味最終的にこの家の持ち主が誰のモノになるのかが、
二人の関係性を物語る意味でも面白い指針として存在していき
そうな要素。
まぁ借金を払い続けているのがイギョンだとすると、名義が
どうであれイギョンのものに覆りそうな感じもする。

★コーリャン酒を飲み飲酒運転で捕まるイギョン。

コーリャン酒というのは中国の稲から取った酒で中華料理店で
働く日本のお笑いタレントロバートの秋山竜次似のイマンと
共に捕まった。
身元引受人として助けに来たのがミングクだというのが皮肉か。

★書類は隠し球

エリからピョンに渡した書類。これは何やら決定打になりそう
だという。果たして何なのだろうか。

★金を積まれたイギョン。

イギョンに渡された弁当箱の中に入っていた大金。
でも大金ではあるけど、弁護料にしては少ないな。手付け金では
有るのかも知れないが・・・

★プンシン女子商業高校の絆

エリはイギョンを高校に呼び出す。
義理を欠いたとして、弁護士だと知っていた彼女に何の相談も
しなかったことを謝罪するが、逆に友達だからこそ話せない
夫婦の事っていうのも有りそうだからね。しかもイギョンって
実績もない新人だし頼り甲斐は全く無さそうだ。

★病気持ちの秘書・リュドン

何の病気なのか分からないが、倒れた人がいるのにマスコミが
取り囲んでインタビューしようとするモラルが凄い。
普通ならばあれだけ放置されれば死んでいるよな。
で、この人の病気は何なのだろうか?

★離婚の原因は何なのだろうか?

リュドンを抱えるミングクの姿を見ると、人よりも金を取ると
するエリたちの証言は嘘のようにも感じる。接していく内に
結構人間味のある所が見られているし、エリがマスコミへの世論
誘導の為に嘘をついているって事はないのだろうか?

ハン･ミングク …… イ･ソンジェ (資産金融グループ代表)
オ･リュドン（30歳） …… ソン･ドンイル (ミングクの忠実な秘書)
コ･ギョンヒ（50代後半） …… パク･ウォンスク (ミングク母)

ウ･イギョン …… イ･スギョン (29歳、新米弁護士)
オ･オッキ（42歳） …… イム･イェジン (弁護士事務長)
ウ･ソッコ（53歳） …… イ･ヒド (イギョンの父親)

イ･エリ(29歳) …… ハン･ウンジョン (29歳、女優)
ペ･スジン（30代） …… カン･ソンジン (芸能記者)
ムン社長（40代） …… チョン･ウンピョ (マネージメント会社社長)

ピョン･ヒョク(34歳) …… リュ･スヨン (大手法律事務所“デボ”)
チェ･ゴス（50代） …… イ･ホジェ (法曹界の大物)
オ･ヨンタク（40代） …… チョン･ホグン (パートナークラスの弁護士)
チェ代表の秘書（20代） …… イ･セナ (ピョン･ヒョクに思い)

トンケ …… チョン・ジュノン (コーヒー屋台。スパイ?)
チョン・イマン …… キム・ビョンマン (中華料理店配達)

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