大韓民国弁護士
(MBC:2008年7月9日〜)

脚本/ソ・スキャン
演出/ユン・ジェムン

http://www.kntv.co.jp/prog/dra/p0353.php


第8話 予測不可能な心臓

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仲直りと称して四人で焼き肉店へと食べに行く。
そこでエリは泥酔しミングクが部屋まで送っていくことになる。

これで仲が戻るかに思えたが、双方共に戦闘態勢だった。
調停期日が決まる。

一方リュドンはイギョンとピョンが同棲している事実を電話で
聞いてしまう。ミングクはリュドンがオッキの事を好きで告白
出来ずにいると勘違い。イギョンにオッキの事について尋ねる
も彼女は意外にも要求が高いことを知り、ミングクは一生独身
を貫けと語る。

そんな中、判事を交えて調停が始まる。
1001億ウォンの要求に対して被告は幾らまでならば払う意思が
有るのかを聞く。イギョンは10億ウォンを程度する。ピョンは
イ・エリが持つブランド価値について語る。国民的人気が有り
認めるからこそミングクの会社のCMに起用したのだという。
無形財産で有ってそれによって資産価値も上がったことで当然
これだけの金額を受ける権利があるという。しかしイギョンは
CMはあくまで個人のものではなく会社の物で、多数の従業員が
働いて資産価値を上げたものだと主張。取り分に関しては内助
のものについてのみで、10億ウォンが妥当だと告げる。
これに対する反論は無いのか?と判事の問いかけに、準備中だと
して全てを暴露する覚悟であることを告げ、最後にチャンスを
あげたかったという。全ては法廷に委ねられることになる。
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最初の15分くらい録画を忘れていて見ることが出来ませんでし
た。なので冒頭の方のストーリーは多少削られております。

いよいよ始まる調停、そして法廷へ。

言い分に関しては今のところミングクが有利かな。
ストーリーの最初の頃にエリ側に何ら有利となる資料があると
言っていたのでそれが何なのか気になるところである。
しかし相変わらず結婚前の契約が有るので、実にごり押しの
裁判である。

ついにピョンとイギョンの同棲が発覚。

秘書のリュドンがそんな事実を電話で会話しているのを聞いて
しまう。オッキに尋ねるリュドン。しかし皮肉にも発覚する流れ
はヨンタクからミングクに対して送られたメールだった。

オッキを巡ってリュドンとヨンタクの対立。

前々からあったけど今回は取っ組み合いのような形になった。
なんとなく似たような冴えない男性同士の対決で微笑ましい
ものがある。だがドラマとしてはストーリーを引き延ばして
いる感じにしか見えない。

イギョンに送られた扇風機

いよいよミングクの扇風機だった事がイギョンに伝わった。
だから何って感じだけど、ミングクの優しさの一部は伝わった
かな。

何もなかった一夜。

エリが泥酔した夜、ミングクとの関係が近づいたかと思ったけ
ど実際には殆ど変わらず。
でもそんなに仲が悪そうにも見えないし、焼肉店で彼が差し出
した焼き肉を食べたりする気づかいも見せているわけだし、
なんだか主人公達の気持ちは良く解らないな。

ハン・ミングク …… イ・ソンジェ (資産金融グループ代表)
オ・リュドン(30歳) …… ソン・ドンイル (ミングクの忠実な秘書)
コ・ギョンヒ(50代後半) …… パク・ウォンスク (ミングク母)

ウ・イギョン …… イ・スギョン (29歳、新米弁護士)
オ・オッキ(42歳) …… イム・イェジン (弁護士事務長)
ウ・ソッコ(53歳) …… イ・ヒド (イギョンの父親)

イ・エリ(29歳) …… ハン・ウンジョン (29歳、女優)
ペ・スジン(30代) …… カン・ソンジン (芸能記者)
ムン社長(40代) …… チョン・ウンピョ (マネージメント会社社長)

ピョン・ヒョク(34歳) …… リュ・スヨン (大手法律事務所“デボ”)
チェ・ゴス(50代) …… イ・ホジェ (法曹界の大物)
オ・ヨンタク(40代) …… チョン・ホグン (パートナークラスの弁護士)
チェ代表の秘書(20代) …… イ・セナ (ピョン・ヒョクに思い)

トンケ …… チョン・ジュノン (コーヒー屋台。スパイ?)
チョン・イマン …… キム・ビョンマン (中華料理店配達)
ヤン・スンド …… クォン・テウォン (ミレ航空学院・院長)
--- …… キム・ソンギョム (プンシン女子商業高校の校長)

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