フルハウス (2004年、KBS) 監督／ピョ・ミンス 脚本／ミン・ヒョンジョン

第15話 再会は突然に

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ジウンは映画化の謙でミニョクに会う。ジウンは自分のシナリ
オにヨンジェに出演して欲しかった。しかしミニョクは別の人
を想定していることが分かり、その事を告げる。ヨンジェが嫌
がるのではないか?との事。
食事をする中でミニョクは毎日食事を奢るし、プレゼントも
する。毎日一緒に過ごすのはどうかと、事実上のプロポーズを
する。まだ別れて間もないのでそんな気になれないというジウ
ンに対していつまでも待つことを告げるミニョク。
一方ヨンジェは山奥の寺で生活していた。ジウンはヒジンから
ヨンジェがその様な生活をしている事を聞く。しかも非情な
ことにお祖母さんが倒れたと聞いても見舞いにも来ない事を
聞かされる。ジウンは急いでお祖母さんの元にいき、ベッドで
眠るお祖母さんの手を握って謝罪する。
ヨンジェはドンウクからジウンが病気で寝込んでいることを
聞かされる。ミニョクもジウンの事をほったらかしにしている
と聞かされ心配になって山を下りてジウンの元に行く。
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二人が離婚した後の話。

離婚したと言っても籍を入れていない訳で単なるマスコミ向け
の宣言だけに留まるわけだが、自分から離婚を告げたにもかか
わらず、わざわざ病気だと知って戻ってくる辺りがヨンジェ的
性格なのか。
また家に居座ろうとする厚かましさがなんともいえない。

ジウンはヨンジェの実家との関係を早く修復したい様子だが、
確かに離婚した後にも実家との関係を続けようとするのは
不自然な感じか。

映画化の件は相当ぐたぐだした流れとして存在している。
ヨンジェの芸能界に於ける地位も、演出上はそんなに重要では
無いが、一応世間からはそっぽを向かれ始めている感じ。
確かにファンに対する愛想とか芸能界に対する執着とか全く
無さそうだものね。

ドラマでは都合良くプロポーズしようとするところで、ジウンは
ミニョクからプロポーズされているのを知り家を出て行く決意を
する。一体何処に行くのだろうか。

相変わらずヒジンがムカつくこと。
レンタルビデオを経営するから出資しない?と、ジウンに近づく。
この人本当に友人なのか?

ハン・ジウン (ソン・ヘギョ) 小説家
イ・ヨンジェ (RAIN (ピ) ) 芸能人
ユ・ミニョク (キム・ソンス) メディア企業本部長
カン・ヘウォン (ハン・ウンジョン) ヨンジェたちの幼馴染み
シン・ドンウク (カン・トハン) 元銀行員。ジウンの友人
ヒジン (イ・ヨンウン) ドンウクの彼女。妊娠

評価：★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)