ヒーロー HERO 演出　キム・ギョンヒ／イ・ドンユン 脚本　パク・ジスク http://www.oricon.co.jp/hero/

第12話 復讐に生きる、カン・ヘソン!
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ヘソンの父がカン・ギュヒョンである事を知ったドヒョクは
ヘソンの家を訪れる。その事実を告げると、分かったのは
たかがそれだけのことか?と告げる。組合長だった彼が自殺に
追い込まれた事で父の復讐を考えているのか?と問われる。
一方その頃、ヘソンの父のことを知ったチルソンはイルトゥの
元を訪ね、ヘソンの本性を語る。開発地域に自殺者が出た事。
追い込んだのはチルソンである事を語る。

ヘソンはドヒョクに対して、首を括って自殺するような腰抜け
の為に復讐などしないと告げる。ドヒョクは復讐のためならば
今がチャンスだとするが、復讐などするもんかと告げ、自殺した
奴の為に人生を捧げるような目出度い奴ではないと語る。
では何故テセグループに潜り込んだのか?と尋ねる。

一方会長はその事実を聞いてもチルソンに対して、それならば
何故私を彼が助けたのか?と問う。お前のことも助けた事を告げ
ヘソンの父が例え自殺したとしても、私が手を下した訳ではない
という。しかしチルソンは父を殺されて復讐しない息子など
居ないという。しかし会長はチルソンに対して二度と口出しす
るなと告げ、ヘソンは家族であり疑わしてのは寧ろチルソンだ
という。逢うにはリスクが高いので、今後はヘソンを通して
のみ逢うことを告げる。

ドヒョクはヘソンに対して復讐かどうかはともかく、真実が
知りたいのだという。ヘソンに対して、復讐ではないのならば
そういう事にしようと告げる。しかしジェインに対して前途を
阻むなと言った意味は何か?と尋ねると、会長の大統領選挙の
事だという。そんな彼に対して恥ずかしいとは思わないのか?
と問い、お前の父はお前のような悪人では無かった事を告げる。
人殺しを大統領にしようとするとはガッカリだとし、そんな事
は絶対させないと告げる。

ドヒョクはヨンドクに格闘技を教わりながらこの件を相談する。
イルトゥがギュヒョンの事を覚えていないのは満更嘘では無い
のだろうという。ドヒョクは何にせよイルトゥに加担するもの
は俺達の敵だと告げる。
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★ヘソンに真意を問いただす。

ヘソンの父は組合長のギュヒョンだった。
テセグループの圧力によって自殺に追い込まれてしまった事。
それを受けて復讐しようとしているのではないか?と疑うが
本人は完全否定。自殺した奴に人生を捧げる奴ではないと自ら
語る。

★ヨンドク日報の第三ラウンド

攻撃の対象をヘソンにし、24時間交代で彼に密着する。
色々と本人から情報を聞き出し記事にしていく。
しかし新聞と言うよりもやっている事は週刊誌レベルの事の
様に見える。

★ホギョンの友人をナンパ

ヨンドク日報のイケメン・ジュニョンがホギョンの女友達を
捕まえて二人のことを聞く。創立記念で出逢ったとのこと。
しかし出会いの事など知っても、対して攻撃する材料になる
とは思えないな。

★イルトゥからの命令でヘソンも反撃

新聞法違反の罪で1千万円の罰金の通達を食らわせる。
それを受けてスポンサーは下りるとされるけど、スポンサー企業
は不買運動を起こすとして脅された様だ。まるで中国か10年前
の日本企業に対する韓国みたいなヤクザ的脅しだな。

★ドヒョクやヨンドクは国税庁から捜査を受ける

暴力団の脱税に会社が使われているのだという。
資金の流れを調べるとして、検察に出向を命じられる。
しかしまぁ明らかに金の無い会社なのに、国税庁も検察も無謀
過ぎるものがあるな。

ヨンドクが部下の記者たちを家族だとして説得する辺りは
ちょっと感動する良い流れ。でもヨンドクは病気を患っている
のかな?

★新聞法違反の罰金。

それを返すためにアパートを解約するみたい。
敷金が返ってきたと言うことなのかな?
ドヒョクと姉と子供二人は新聞社に住むことになる。
もの凄く逞しいものがあるな。

★チルソンはヘソンの意図を暴こうとする。

ジェインを誘拐して吐かせようとするも、その意図を知った
ドヒョクとヨンドクが密かに助けに行く。
しかし警察に言ったらジェインの命が危ないとするけど、二人で
乗り込む方がよっぽど危ない気がする。
というかチルソンは何度も誘拐しているのに、なんで捕まらない
んだか・・・

★マダムの元に届くカードは誰が?

女性が入院しているマダムに花束と共に、カードを同封した。
そこには許してくださいと書かれていたもの。
一体誰がそのメッセージを送ったのだろうか。

チルソンがジェインを誘拐したときも匿名でメールを送ってくる
ものの存在があったな。これってヨンドクの息の掛かった構成員
からのものなのかな。

★チルソンは誰が?

選挙本部に行こうとしていたチルソンは誰かに殺害される。
自殺と言っていたけど、ヘソンが殺したのだろうか?


チン・ドヒョク …… イ・ジュンギ (週刊誌記者)
チュ・ジェイン …… ユン・ソイ (竜川警察・強行犯2係・係長)
チョ・ヨンドク …… ペク・ユンシク (双斧組)
カン・ヘソン …… オム・ギジュン (テセ日報記者)

チン・ドヒ …… チャン・ヨンナム (ドヒョクの姉)
チン・ソル …… キム・ヒャンギ (ドヒの娘)
チン・ジョン …… オム・ジソン (ドヒの息子)
チェ・イルトゥ …… チェ・ジョンウ (テセ日報の会長)
チェ・ホギョン …… シン・ジュア (イルトゥの娘)
ミョンヒ …… イ・ヘスク (ジェインの母、コーヒー店)
チョ・ユリ …… ユン・スンア (ヨンドクの娘)

パク・スジョン(マダム) …… チェ・スリン (クラブ)
ナ・ギョンマン …… イ・ハンウィ (強行犯2係・警査)
オ・ジュンイル …… キム・イク (強行犯2係)
チャン・フンギ …… チェ・ボモ (強行犯2係)
カン・ソヒ …… ハン・スジン (強行犯2係)
チャ・マンス …… チョン・ソギョン (ドヒョクと同僚記者)
ナ・ガヨン …… チョン・スヨン (記者、女性)
パク・ジュニョン …… チ・チャンウク (記者・イケメン)
コ・ウンシク …… チンソン (記者、長髪)
ポン・サンチョル …… チョ・ギョンフン (双斧バイク便)
コン・チルソン …… チュ・ジンモ (ヘソンの部下。殴られ出血)

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)