オンエアー (2007年 SBC) one sided Love Affair 脚本／キム・ウンスク プロデューサー／シン・ウチョル

第7話 秘密の駆け引き

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スンアの映画の出演契約が既に決定しているとの報告を受ける。
契約したのはSWとモメていた頃。
スンアに事実確認を取ると、判子を押したのはチン社長で彼が
捺印を管理しているという。明らかに文書偽造だとしてスンア
は訴えようと告げるが、ギジュンがオレに任せろと言う。
ギジュンはチン社長の下に赴き、判子を返して契約を撤回する
様要求するが断固拒否するチン。ソランが天国から見て悲しむ
ぞと告げるのだが・・・・
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なんだか複雑な感じになってきましたね。
相変わらずよく分からずドタバタしているドラマです。

SWの社長はヨンウンが所属するドリームハウスに出資している
関係上、自分の事務所の俳優を主人公にしろと要求してくる。
そこでチェリーを主人公にさせようとするも、脚本家のヨンウン
が納得しない。

またスンアの態度も要求もまるで大物女優のようで、知的障害者
の役は自分には難しいだの、知的障害者を主人公に見立てるのは
テーマが重すぎるだのとして、脚本の修正を求めてきたりする。

まだ脚本自体そんなに完成したものでもないのに、次々想定する
設定が書き換えられ、イメージする俳優人も勝手にどんどん
入れ替わっていく。

収拾がつかなくなりそうな展開だったが、結局チェリーを主役に
しただけでは視聴率は取れない。そこでギブ&テイクによって
スンアが妥協して脇役の知的障害者を演じる変わりに、映画の
件をなんとかしてもらうことになる。更にチェリーが出演すれば
演技派女優のチェ・ヨヌの出演も決まると言うことで、最後には
まとまる話だった。

かつてドリームハウスのイ社長からギョンミンの元に、裏金を
差し出すシーンが有ったが受け取っては居なかったのね。
それを知らずヨンウンはその話をダシにして味方しろと告げた
事で恥をかくことになる。

一方修正されてきた台本を見て、ギョンミンは知的障害者の
設定年齢を17歳ではなく7歳にしろという。イメージ出来ない
ヨンウンは7歳の自分の子供の事を思い出してみろと言われるも
疎遠になっているために思い出せず。それでもママのドラマが
好きだと言ってくれる息子・ジュニの愛らしさに助けられ
これを機会に子供に対して接する機会を増やしていくのかな。

イ・ギョンミン (パク・ヨンハ) (36) PD
チャン・ギジュン (イ・ボムス) (36) 社長
ソ・ヨンウン (ソン・ユナ) 脚本家
オ・スンア (キム・ハヌル) (26) 女優

イ・ヘギョン (ホン・ジミン)
チン・サンウ (イ・ヒョンチョル) SWエンターテインメント社長。
チェリー (ハン・イェウォン) 女優
ソン・スチョル () 監督
カン・ホサン (チェ・サンフン) SBC局長
ジュニ () ヨンウンの息子
オソク () スタッフ
イ・ウォン () ギジュンの事務所の俳優
キム・ボムネ () ギジュンの事務所の俳優

評価：★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)