パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第5話 ワイロとユギョン
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ヒョヌクはユギョンの元に来ると、卵の担当はお前だろう?と
問い、俺に言うことはないか?と尋ねる。兄弟商会から1千万
ウォンをもらったが潔白である事を訴える。他の従業員たちも
クァンテ社長から金を受け取っていたのかと驚く。
ユギョンは車で帰ろうとしているヒョヌクの元に行くと見せた
いものが有るとして近付く。ヒョヌクはユギョンに車に乗れと
強引に乗せる。

ユギョンが持ってきたのは自分の通帳だった。残金は36500ウォ
ン。1千万ウォンの振り込みと引き出した跡が有るが、これは
トッティーシェフに渡した物であると語る。トッティーシェフ
も金を横領する様な人ではない事を告げる。

ヒョヌクはユギョンを連れて兄弟商会のクァンテの元に連れて
いく。ヒョヌクは70gの王卵と55gの普通の卵が一緒に入って
いる事を指摘し、違法である事を告げる。ユギョンはクァンテ
に対して私はお金を受け取っていない事を告げ、クァンテこそ
本当は金を返して貰っているのに済ました顔をしているのでは
ないか?と告げる。二人が喧嘩するのを呆れるようにして見つめ
るヒョヌクだが、社長もこの事を知っている事を聞き、何故
社長が金の件を知っているのか?と互いに顔を見合わせる。

商店街一号棟へ。
ユギョンは知人の商売人から声を掛けられ、そこで食事を取る
事になる。ヒョヌクは帰宅するというが、車が無くなっている
事に気がつく。この場所はすぐに駐車違反で車をレッカー移動
されるので置かない方が良いという。タクシーで帰れば良い
じゃないかというユギョンに、全財産は車の中のカバンに入って
いたことを告げる。私は叔父さんたちに送ってもらうとする
と、ヒョヌクはお前の全財産を貸せという。
私のことを信用しないのに信用しろと言うのかというユギョン。
俺に信じさせたら良いのだとすると、ユギョンは、何も考えず
に信じたら良いという。俺に説教するのかとヒョヌクは激怒。

結局ヒョヌクもここに残りラーメンを食べていく。
ヒョヌクはキムチは無いのか?とすると、叔母さんたちは、
ユギョンが作ってくれたピクルスが有るという。ピクルスには
砂糖が全くかかっていなかった。しかし叔母さんたちは、
シャキシャキのまま保存していた事を知り、ユギョンは保存
方法を尋ねる。ヒョヌクも無理矢理食べさせられると、思った
以上に味が良いことを知る。
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■クァンテからの金の流れが明らかに・・・

トッティーシェフは社長に金を返しており、社長はそれを
黙っていた。
ユギョンとクァンテは社長が何かを知っていると踏む。
ヒョヌクもそれを知って、有る小芝居をうることになる。

■売り上げは減

シェフが来てからなのかどうかは分からないが、前年度と
比べると確かに減っている。時間の経過が分からないので
ヒョヌクの影響がどの程度か分からないけど、ピクルスを
出さなくなったことと、フォアグラを出さなくなったのと
スープ系スパの量が減った事は、相当なダメージらしい。
社長にヒョヌクを追い出す名分を与える事になるが、金の
流れを暴いて上手く立場を逆転していく。

■イタリア領事が客としてくる

ユギョンによると、領事は毎回違うものをオーダーしていく
という。30種類のパスタの中で唯一注文していないのは
ボンゴレという事で、それが注文されるハズだという。
案の定それが当たると、ヒョヌクはユギョンにボンゴレを
作るよう命令する。

■ユギョンとヒョヌクの関係

他のスタッフたちの前では、完全に二人が出来ているような
関係に見えてしまっている感じがする。
ボンゴレを作らせた事も依怙贔屓に捉えられる可能性だって
有るしね。

■領事から貰ったワイン"バローロ"

ヒョヌクがセヨンと喧嘩している理由が明らかになった。
セヨンもよく恥ずかしげもなくヒョヌクの前に来られるな。
しかも相当偉そうだし。

■アパートのオーナー

謎の人って事だけど、視聴者にはサンである事は分かっている。
いずれその事実が象徴的なシーンで発覚していくことになる
んだろうけど、それがどんな場面なのか。

■ユギョンはヒョヌクにキス

また大胆な事をするもんだね。
互いに意識する関係になった感じ。