パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第7話 フィッシュボールパスタ
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港で船が戻るのを待つユギョンとヒョヌク。
いよいよ戻ってきたことでヒョヌクは有り金を全てはたいて
魚を買うよう指示する。ユギョンはお腹が空いたと告げるが・・
帰宅する道中、朝の海の光景があまりに綺麗なので思わず車の
窓を開けて眺めるユギョン。そんな中、サンから電話が鳴り、
ヒョヌクと一緒なのかと尋ねられる。一緒だとすると、店に来る
様伝えて欲しいと告げる。ユギョンはサンの事をふざけたフリ
して監視していると避難する。

ヒョヌクはサンの元へ。
ヒョヌクはこの店に来る際に貴方が面接をしたらこの店には
来なかったと告げる。サンはこれは何かの縁だとし、握手を
求める。サンは明日のコンテストにヒョヌクは出ないとし、
ヒョヌクは明日ホテルの慈善パーティの際に料理を作って欲しい
と言われる。そこには五つ星のシェフたちが集まるので、店と
してもVIP相手に良い広報になるという。ヒョヌクの変わりに
コンテストにはセヨンを出場させると告げる。そうやっていつ
までもルールを無視するのか呆れるヒョヌク。

ヒョヌクの元にセヨンが現れると、必ずコンテストでは負けない
と告げる。ヒョヌクはお前にとって料理は競争でしかないんだ
なと告げ、俺と戦うのならばまずはユギョンに勝ってからに
しろと告げる。
ヒョヌクは帰宅すると早速ユギョンを呼び出し、料理の特訓を
する。
ヒョヌクはユギョンに俺に勝つつもりでやれと指示。お前に
足りないのは自信感であり、"私は出来る"と呪文を唱えるよう
告げる。
ユギョンは母からは、ビリでなければ良いと言われて育ったが
期待には応えたいと呟く。
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■コンテスト

ヒョヌクが出場しなくなり、結局ドラマとしてはユギョン対
セヨンを演出したかっただけなのかもしれない。
コンテスト自身は相当グダグダ感が有り、出来レースっぽい
演出でイマイチ面白みを感じなかった。

■サンとユギョン、ヒョヌクとセヨン

ヒョヌクに近付くセヨンが実にウザイなとか思っているけど、
ユギョンに近付いてくるサンもまた同様のウザさを感じている。
セヨンってあれだけヒョヌクに酷いことをしているのに、
何で彼の前に出られるんだろうね。

■セヨンのユニフォーム

セヨンは彼が好きだったユニフォームを着て再び彼の前に
出て行きたいことを語る。そのユニフォームをコンテストの
時に着てきたことで、セヨンの好きな人物がヒョヌクである
事を知る。

■慈善パーティーでの顛末

ヒョヌクによって首にされた元社長や女性従業員3人と再会。
恥をかかせようとするが、結局ヒョヌクのコックとしての
腕には叶わずといった感じ。

■ユギョンとセヨンの対決

どちらも料理としては上手い感じだけど、ヒョヌクが下した
評定は、ユギョンの料理には応用技術が無いとのこと。
片想いの料理であり、自分に自信がないとダメなのだという。
ユギョンの恋愛に於ける行動とダブらせた訳だけど、料理の
味をそんな風に例えるな。