パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第9話 ヒョヌク　ＶＳ　セヨン
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ユギョンはヒョヌクが自分がヒョヌクを好きだという事を知り
つつも気持ちを弄んでいると避難する。何故人の心を弄ぶのか。
気持ちを捨てろという事なのかと告げる。
ユギョンは一人バスで帰宅しようとバス停に座り、落ち着くた
めに飴を舐め始める。ヒョヌクは追いかけてくると、彼女の
隣に座り話しかける。俺がお前を好きになってはいけない理由
は分かるだろうと告げる。ユギョンは私はヒョヌクを好きな
理由を考えるので、貴方は駄目な理由を考えれば良いと告げ
バスに一人で乗り込む。

ユギョンは父親が経営するユギョン飯店に行くと、父親に疑問
をぶちまける。厨房に女性が居るのは嫌なことか?と尋ねると、
厨房の仕事はキツイので、その道に進もうとする娘を止めよう
とするのは当然のことだという。ちゃんとやっていれば虐め
られる事もないだろうと告げる。父はユギョンが虐められている
のか?と思い、ユギョンに電話を掛けてきた"礼儀知らずのシェ
フ"が該当者なのか?と問う。

シェフたちはレストランにやってくると、入り口の所でセヨン
が待っていた。セヨンはヒョヌクに対して、私を女性である
とか昔の彼女であるとかそんな視線で見るのではなく、一人の
料理人として見て欲しいと頼む。今回は決して汚いことはしな
いし、妥協もしないと約束する。

朝礼の際、社長のサンは従業員達に、新しいスタッフとして
セヨンを招き入れた事を語る。二人のシェフが一つの厨房に
同居しても大丈夫なのか?と従業員は心配する。更に横領で
辞めさせられたソル元社長も復職するという。ただしホール
の見習い扱いで雇い入れた事を語る。

スーシェフたち国内派は早く実力をつけて店から出ようと
誓い合う。

ソル元社長はユギョンに謝罪する。ユギョンは謝罪だけでなく
誠意を見せろと告げると、ソルは渋々財布から1000ウォンを
取り出す。
ユギョンはサンの元に行くと、自分がダメにした食材を弁償
すると告げる。金は無いが責任感は有るのだという。

そんな中、店が開店すると、客はみなセヨン発案の三色パスタ
を食べにやってくるのだった。
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■シェフとスタッフという立場

ヒョヌクは自分の厨房に女性は要らないと言っている手前、
追い出そうとしたユギョンと恋人関係になる事は難しいと
認識している様子。ユギョンはなかなかそれを理解できず、
不満を見せ始める。

■二人のシェフ

取りあえずヒョヌクはセヨンが厨房にはいるのを認めた。
そしてセヨンはパスタの責任者となるが、ヒョヌクとセヨン
二人は事ある毎に対立の関係になる。特に料理の作り方に
関して、二人の考えが全く違うところは驚くね。

■国内派は大会のために練習

店の仕事が終わった後に、みんなが集まり努力する姿が有る。
他のスタッフにばれないように食材を買ってきて練習している
けれど、費用も相当大変そうだな。これだけ作って誰が食べる
のだろうか。

■ロッカーにサボテンの花の写真

ユギョンはいつも一方的に写真を貼られる事に対して、今回は
誰とも分からない相手にメッセージを伝えるために、ロッカー
にメッセージを貼っておく。最初に見たのはサンで、次に
見たのはヒョヌクだった。サンの可能性が高いけど、果たして
誰が写真を貼っているのかね。

■サンはユギョンにアプローチするが・・・

全く眼中に無いユギョン。
少しは俺に関心を持てと自分から言ってしまう所がなんとも
寂しい限り。関心を持って何か良いことがあるのかと言われ
る辺り、相当惨めだぞ。

■セヨンの料理を評価するヒョヌク

ヒョヌクは彼女の料理をうまいと絶賛し、非の打ち所がない
とするが、客の好みに合わせることのない料理人だとして
ヒョヌクは好まない事を告げる。でもあんまり料理人として
料理にブレが有ってしまうとそれはそれで問題だと思うけどね。

■ユギョンは二人の争いに巻き込まれてヤケドする。

サンからセヨンの味方になって欲しいと言われたことで、
変に気を遣ったのが原因か。
ヒョヌクも病院にやってきて点滴する事になるけど、その辺
は実に都合の良い展開かも。でもそのお陰で二人の距離感が
また縮まったか。