パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第15話 ソル社長の復讐
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ヒョヌクはユギョンに対して厨房でも二人の関係を暴露しよう
と盛り上がるも、バスに乗った際には、ユギョンはやけくそは
不味いとして、公表は控えようと語る。ずっとシェフとあの店
で働きたいという彼女。前菜・スープ・パスタとまだまだシェフ
から教わりたいことが有るという。そして何れシェフと並ぶ
様なシェフになるという。俺の弟子になりたいのか?という
シェフは、愛弟子にする事を語る。ユギョンはシェフに私でも
一度くらいはシェフに勝てるようになるのか?と問うが、肩を
並べるのは許せても勝つのは許さないと語る。

元社長のソンはサンにユギョンとシェフが付き合い、バス停で
キスしていた事を報告。厨房に女性は要らない、恋愛は許さな
いとしてシェフは従業員を首にしていたのはシェフ本人だとし、
シェフにも首を言い渡すべきだと提言する。しかしサンはこんな
事では首には出来ないとし、自分に考えがあるので暫く伏せて
いて欲しいと語る。

ユギョンはヒョヌクのイタリア時代のメニューのレシピメモを
見る。そこには失敗作ばかりが書かれていた。成功したレシピ
を書くとそこで留まりなかなか実力が向上しない事を告げ、
自分の失敗から学ぶべきだと言われる。

ウンスは初月給を貰ったことを他のスタッフと話し合う。
自分は100万ウォンにも満たない事を語ると、ホールのスタッフ
のミソンはウンスよりも15万ウォン以上給料が高いことを聞か
される。更に元社長で現在ホールの見習いをしているソンは
社長時代と同じ給料を貰っているのだと聞かされる。

ソルは職場でも悪態をつき始める。
ユギョンが作った貝柱を巡り、こんな出来では客に出せない
とソルが言い始めたのである。シェフはオーケーサインを出した
事もあり、ホールの見習いが言う権利はないとするが、下手な
料理を出して怒られるのは全てホールだという。チェックくらい
はしても問題はないハズだという。シェフはそんなに料理に自
信が有るならば自分で作ってみろとするが、ソルは料理は出来
ないが20年も見ていれば料理の出来は分かるという。ユギョン
と仲が良いから甘くしているのではないかと挑発してくるの
だった。
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■ソン元社長の反撃

厨房でソン元社長がシェフに楯突く姿があった。
いつもはシェフも言いくるめられるけれど、争いの中にユギョ
ンを絡ませられると当然ながら立場は弱くなる。

料理のことは料理人に任せておくのは当然だけど、ホームの
スタッフの主張にも一理あったのかもしれない。

■給料の差

最初から働いていた国内派の方が後から入ってきたイタリア派
の給料よりも低いという。しかもスーシェフよりもイタリア派
の方が高いと聞いて激怒。

しかし給料の事なんて何処から情報が漏れるんだかね。
日本版ではカットされているけど、何処かでソン元社長が
誰かにバラしていたのかな。

■サンの告白

いよいよユギョンに対してサンが告白したけど、告白するって
いう特別な雰囲気でもなかったし、その告白が後には引きずる
事態にはならなかった。
ユギョンもその事を意外だと言っていたけどね。
告白を断るのは心苦しいので二度と言わないでと語るも、
サンは粘る事を語る。

■ヒョヌクとセヨンの蟠りが解ける?

サン元社長が厨房で暴れた際にフォローしたのはセヨンだった。

ヒョヌクはセヨンと二人っきりになった際に、イタリアでの
出来事に於ける心情を語る。
セヨンは確かにズルをして一位を獲得したが、恐らく堂々と
戦い自分を負かしていたら自分は二番の地位では満足できずに
自責の念と妬みによって結局別れていたとの事。男性のエゴ
であることを正直に認める。ただそうだとすると、ユギョンが
彼を越えたときには同様のことが起きるのか?

■いよいよヒョヌクはスタッフの前で心情を告白

ユギョンを好きであること。自分にはシェフの資格がない為に
今日限りで出て行くという。
まぁ一応セヨンが居るのでヒョヌクが抜けてもイタリアンは
続けていけるけどね。果たして引き留めることになるのか。