パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第16話 高麗人参パスタ
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シェフは自分が決めた厨房内での恋愛は禁止というルールを
自ら破ったことで自分から厨房を出て行く。ユギョンに対して
取りあえず今日の仕事をこなして、終わったら逢おうと告げる。
ユギョンは立ち去るシェフを見て涙する。
イタリア派はシェフが去るのを止めようとするが、シェフが
居なければスタッフを叱る人間も居なくなるので良いのでは
無いかと言われる。シェフはセヨンを困らせることはするなよ
と言って出て行く。

セヨンはシェフの居なくなった後、スタッフたちに厨房の事情
のことは客には関係がないことだとし、いつも通りに料理を
すべきだと声を掛ける。シェフが居なくなった厨房はとても
静かだった。

仕事が終わるとユギョンはシェフに逢う。
ユギョンは一人でシェフが辞めたことに激怒し、逃げる行為
だと非難。自分がどんな気持ちで居たのかと告げ、厨房で
一緒に働きたいのだと語る。しかも私のせいでこんな事になっ
た事が余計に彼女を惨めにさせていた。シェフがもう少し辛抱
すれば良かったのにすぐにキレるのが悪いと非難する。

一方イタリア派のスタッフはサン社長の元に詰め寄ると、シェ
フが戻らない限り自分たちも辞めるという。辞めるべき人間は
他にいるのにシェフが辞めるなんておかしい事を訴えるる

シェフは立ち去ったことについてユギョンの為を思っての事
だと説明するが、部下の女だけが厚かましく働いているなんて
辛いことだと語る。シェフはユギョンに他にも店があるのに
何故あの店に拘るのかと尋ねると、シェフには実力があるが
私は無理だという。シェフはそれならばあの店に一緒にすがり
ついていればいい年、お前のことを好きな社長も居るので
一生安泰だと語る。ユギョンは例え一緒に辞めてもどうする
のかと問い、何処でも変に見られることは必至だという。
だから一緒には行けないのだという。しかしシェフと一緒に
居られる厨房が良いのだとし、それはラスフェラしかない事を
語る。
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■シェフが厨房を辞める

まぁ自分が決めたルールなので、部下に対しても示しが付かな
いのだろうけど、シェフとしての腕は誰もが認めるところだし、
恋愛しただけで辞めさせられるというのも理不尽だなという
感じだけど、シェフがこれまで理不尽な事をしてきたのだから
仕方がない。

■ユギョンはラスフェラにしがみつく

当然ながら見習いの身で他の店に行く事なんて出来ないよな。
ユギョンはまだパスタ担当して間もないし、技術もそんなに
有る訳じゃないからね。

それを知ってか知らずか、ヒョヌクの言い分もちょっと強引
って感じ。

■イタリア派もシェフに加勢するが・・・

シェフが辞めるのならば自分たちも辞めると迫る。
シェフを除いて三人+1人(ウンス)のスタッフが一度に辞めた
ら確かに、イタリアンとしては辛いからね。
結局ヒョヌクに言われてセヨンを助けていくことになる?

■ニューシェフ大会

国内派のコックたちが出場を目指していたけど、突然そんな
イベントが訪れた感じ。
突然ラスフェラにやってきて、高麗人参のパスタを頼んでいく
客が現れる。演じているのはチョン・ドンファンさんだけど
色んな所で見かける俳優さんだね。
果たして何故高麗人参のパスタなのか。

■ユギョンはヒョヌクのレシピノートで学ぶ

高麗人参のパスタはどうやって作るのか。
高麗人参のパスタはそのまま使うと苦いみたい。
ユギョンが独自に開発してその欠点を取り除いていく。
サン社長も協力する姿があった。

■高麗人参のパスタはイタリア時代の曰く付きの料理

イタリアでのコンテストの時に、セヨンがヒョヌクを邪魔した
時に作った料理のようだ。ヒョヌクは苦みを取るために高級
ワインのバローロを使おうとしていたが、実際には牛乳を
使うのが効果的だった。まぁ普通苦みを取るならば牛乳だと
すぐにたどり着きそうな気もするけど・・・
セヨンの小細工は無駄に終わっていたという事になる。
まぁ確かにヒョヌクの味を変えた本質ではないのかもしれない
けど、根性が汚いという時点で既に終わっています。