パスタ 〜恋が出来るまで〜 (2010年韓国ドラマ) 演出／クォン・ソクチャン 脚本／ソ・スギャン http://www.bs-j.co.jp/pasta/

第17話 特訓！貝柱ソテー
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ヒョヌクは自分が厨房にいなくなってからもユギョンが頑張って
居ることを誉める。ユギョンはシェフの事を背中から抱きしめ
シェフが居る厨房で頑張りたい事を告げ、一日に12回もシェフ
の事を考えていると告げる。まさかラスフェラを辞めるほど
私のことを好きだとは思っていなかったとし、戻ってきて欲しい
事を訴える。

一方シェフの元にはセヨンから電話が鳴り、彼女と会うことに
なる。
私はもう料理を続けていく自信は無いという彼女。ユギョン
にも合わせる顔がない為にマンションにも戻っていないという。
イタリアでのコンテストの件で、あんな手を使わなくても
勝てたと言われても、裏切ってまで一位になった事実は存在
しているとし、自分で自分のことが信じられなくなった事を
語る。ヒョヌクは自分たちのシェフが俺よりもセヨンの事を
気に入っていた事も有って、余計に負けたことがショックだっ
たとし、この件については俺も悪かったのだと語る。
セヨンはもう一度ヒョヌクの傍で料理人として認められたかった
為にラスフェラにヒョヌクを推薦したのは私だと告げ、私の為
にも厨房に戻ってきて欲しいと頼む。

サンはシェフに電話する。

翌日、セヨンもラスフェラの厨房に姿を見せなかった。
困っていたところでヒョヌクがイタリア派のコックを連れて
一緒にやってくる。セヨンは事情が有って当分戻らない事を
告げ、自分たちの都合で厨房を混乱させた事を謝罪する。
セヨンもいずれ必ず戻る事を語り、また一緒にこの店で厨房
に一緒に立てることを嬉しく思うと告げる。

しかしスーシェフは、厨房でシェフとコックが恋仲になった
事で、今まで上手く行った試しはない事を指摘。部下と恋に
落ちれば厨房での序列は崩れて、シェフの舌は公平さを失う
と語る。コックたちは、この恋愛が仕事の邪魔をすると
自覚した瞬間にユギョンを首にすると約束して欲しいと言われ
それを了承する。
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■セヨンは反省する

なんか今更ながら反省するっていうのが随分鈍いというか、
これまでにも幾らでも自分が悪い事をしたという自覚が
有ったはずなのに、ここに来て何故そんな心情が生まれた
のか?という印象しかない。

自分の腕を信じられなかったことが彼女の中で反省を促した
のか。コンテストでの真相が判明したので反省する気になった
のか?

■ヒョヌクも反省する

セヨンがシェフから依怙贔屓されていた事で、ヒョヌクも
拗ねていた様子。厨房では公平さを失うと危険であることは
何らかの前振りって所なのか。

■ヒョヌクは厨房で公平さを保つことが出来るのか。

一応コックたちには謝罪し、厨房に戻ることになったヒョヌク。
公平さを約束し、ユギョンだけを依怙贔屓することはしないと
約束させられる。
しかし実際には恋と部下の狭間に揺れ動いて、ヒョヌク自信
迷走し始めた感じ。

■何度も作らされる貝柱のソテー

前菜担当のユギョンが作った貝柱が匂いがすると言われて客か
らクレームが入る。今までそんなクレームは入ったことがない
としてジュンソクも激怒。ユギョンが作った料理に合格点を
与えたのはシェフだとして責められることになる。

シェフ自身、自分の舌を信じられなくなってしまったのか。
人の舌は所詮はいい加減なものであり、味覚は曖昧なものなので
その辺は難しいところだけどね。

■ユギョンを心配する父登場

まさかレストランまで父がやってくるとは思わなかった。
でもサンとヒョヌクが居る中で、金持ちで優しく、いつもユギ
ョンの作った料理を美味しいと言ってくれる方の男はどっちだ
と尋ねる辺りの展開はなかなか面白くできていた。
しかし娘の恋愛を心配して首を突っ込んでくるところは、
過保護すぎるね。

■ユギョンは父のために貝柱を作る

しかしシェフは不出来だという事で、なかなか合格点を出さず
父親に食べさせる事が出来ない。
父の前でそんなに厳しくしなくても良いでしょうとユギョンは
号泣。気持ちも分からないでもないけど、その辺はシェフの
性格をユギョン自信分かっている事ではないのか。
でも逆に父親からは気に入られた様子。

■セヨンはユン記者に告白

全て噂になっている事を告白したみたい。
いずれ雑誌・新聞にも取り上げられることになるのかな。
セヨンってテレビの料理番組を担当していたので、信用を
落とすと不味いことになりそうだね。