白い巨塔 脚本／イ・ギウォン 演出／アン・パンツク http://www.bs4.jp/drama/kyotou/index.html http://www.koretame.com/whitepower/

#15 1センチの正体

亡くなってしまったクォンの遺族が遺体を解剖して誤診である
事を暴こうとする。解剖を担当するのは、オ教授だった。

いよいよ裁判になりそうな展開。
ただ現時点では遺族側には相当心細い事実ばかりが提示されて
いる。

何と言ってもチャン側の弁護団は病院側の顧問弁護士、
そして医療訴訟に詳しいイ・ジェミョン弁護士、そして判事
だった過去があるユン・ソクチョン弁護士。
対する遺族側は金がなくようやくたどり着いたのが人権弁護の
キム・フン弁護士。ただ医療訴訟の経験が無い。

更に相手は医師と言うこともあり圧倒的に知識的にも不利な
状況ならば、開示される情報も限られた中での事なので、
相当難儀な展開が予想される。

唯一の希望は医師達の良心にかけるしか無いという事か。
ヨンギは勿論のこと、担当医であるドンイルは一番身近に居た
医者の証言なので、最も信憑性の高い情報を引き出すことが
出来る。彼に良心を訴えかけ、如何にチャンらの妨害を阻止
して証言してもらうかが勝敗を分ける結果となるハズだ。

取りあえず第一回の弁論が始まり争点について確認し有った。
誤診により治療時期を逸した事が問題だとする原告と、
治療の結果の不可抗力というのがチャン側の言い分。

ジュワンが地味に院長の座を狙っていた件について、娘が
市民運動家をしているという事もあっておじゃんになって
しまった。完全に蚊帳の外って感じだね。

チャン･ジュンヒョク (キム･ミョンミン) 外科助教授
チェ･ドヨン (イ･ソンギュン) 消化器内科助教授
カン･ヒジェ (キム･ボギョン) ジュンヒョクの愛人
イ･ジュワン (イ･ジョンギル) 外科長／教授
ウ･ヨンギル (キム･チャンワン) 副院長 兼 消化器内科長／教授

ノ・ミングク (チャ・インピョ) ホプキンス病院国際派医師
オ・ギョンファン (ピョン・ヒボン) 解剖病理科・教授
ハ・ウネ (イ・スンミン) ドヨンの後輩
ヨム・ドンイル (キ・テヨン) 医局・めがね
パク・ゴナ (ハン・サンジン)
ユ・ミラ (チャン・ソヨン) ドヨンの娘

イ・ユンジン (ソン・ソンミ) ジュワンの娘
キム・ヨンア (ナム・ユンジョン) ジュワンの妻
ミン・スジョン (イム・ソンオン) ジュンヒョクの妻
ミン・チュンシク (チョン・ハニョン) スジョンの父
ホン・ソンヒ (ヤン・ヒギョン) ヨンギルの妻。婦人会会長

チェ・ドヨンの妻 (ユン・イェリ)
イ・ヨンスン (キム・ドヨン)
クォン・スンイル (チェ・ボモ) ヨンスンの夫
ジュンヒョクの母 (チョン・ヨンスク)
ユ・ジョンジン (ソン・ホギュン)
ハ・イキョン (チョ・ムニ) 産婦人科長
パク・チャンシク (パク・クァンジョン) 整形外科長
ユ・ピルサン (イ・ヒド) 医師会会長

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