スターの恋人 演出／ブ・ソンチョル 脚本／オ・スヨン http://www.tv-tokyo.co.jp/star/

第3話 奈良の休日
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チョルスがウニョンに金を返しに行く姿を一部始終見ていた
マリ。チョルスはウニョンと別れた後に講堂にいきピアノを
弾く。それを聞きに来たマリ。チョルスに小さい頃によく聞か
された曲だと語る。チョルスは彼女が後を尾けてきたことを
不審に思うが、出口を見つけている内にたまたま見かけたと
言い訳するマリ。
マリはファンミーティングに行く。チョルスもその流れで
彼女のファンミーティングを見届け、その後友人のビョンジ
ュンと食事に行く。彼は会見の時に現れた紙袋の男の事を
気にしていた。
豪邸に戻ると韓国に戻っていると思っていたマリがまだ残って
いたことに驚く。チョルスはマリのスタッフに不審者と間違わ
れて投げ飛ばされてしまうが・・・
マリは一ヶ月の休暇を取った事を告げる。それを受けてチョル
スはそれならば本を書くために一緒に歩き回って話しを聞きた
い事を告げる。マリはチョルスがどの様な書き方をするのか
気になり執筆したものを見てから決めると告げる。
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マリとチョルス、引かれ合うものを感じ、互いに色々と相手の
事を知っていくが・・・

ソン・ハヨンという男性が登場する。マリの彼氏で射撃の金メ
ダリストらしい。二ヶ月以上連絡が無かったのに何故突然現れ
日本にまでやってきたのか。
この人物が物語に深く関わることはないだろうなと思っていた
があっさりと振られた感じ。俳優スターよりも高慢な態度を
見せる陸上競技の男性って何か変だ。

マリがスターだというのは分かるが、男性と一緒にいただけで
すぐに恋人の存在を噂されるという辺りがかなり違和感が有る。
これもお国柄といった感じなのだろうか。

今回は色々と奈良の町を訪問していく。
奈良の大仏や奈良公園で鹿と戯れる姿。

彼女が語る言葉を拾い上げてそれを知識を踏まえて本の題材に
していく。
本の話をしているのに突然、プライドの話になったり、互いの
性格の話になったりして、仕事上の関係だけでなく互いに深く
関わろうとしている事が伺える。

早くもマリが別れた彼のことを口にする。
バニラを買いに行くと言って消えた男性。家族を作りたかった
彼女の求めすぎる気持ちに引いてしまったのか。

最後に語り合うキャンドルナイトのシチュエーションが何処か
不自然でもあったが、肩を借りて寄り添う所など早くも恋愛
モード突入って感じだね。スターである彼女に臆することなく
ビシビシ物をいうチョルスを気に入ったのだろうか?

イ・マリ …… チェ・ジウ (アジアで人気のトップ女優)
キム・チョルス …… ユ・ジテ (大学の講師、小説家志望)
チェ・ウニョン …… チャ・イェリョン (チョルスの初恋相手)
チョン・ウジン …… イ・ギウ (国内屈指の財閥の後継者)

ソ・ウジン …… チェ・フィリップ (マリの元恋人、カメラマン)
ソ・テソク …… ソン・ジル (芸能事務所社長)
チョン・ビョンジュン …… チョン・ウンテク (チョルスの友人、記者)

イ・スンヨン …… ヤン・ヒギョン (ヘアメイク)
キム・ユリ …… シン・ミニ (チョルスの妹)
幼い頃のマリ …… チョン・ダビン
幼い頃のチョルス …… カン・イソク
イ・ボヨン …… キム・ジスク (チョルスの母)
??? …… ペ・ギボム (チョルスの父)

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