スターの恋人 演出／ブ・ソンチョル 脚本／オ・スヨン http://www.tv-tokyo.co.jp/star/

第5話 2人だけの秘密
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チョルスはアン教授の元に久しぶりに挨拶に行くと、大学の
構内にマリがやってくる。マリは美術館に案内してとチョルス
を指名する。

一方ビョンジュンは紙袋の男性がチョルスである事を悟る。
よくよく考えるとマリが書いたとされる本"アスカの恋人"の
内容もチョルスの部屋にある本ばかりが引用されていること。
そしてかつてチョルスが代筆の仕事をしようとしていたことを
思い出し、疑惑は確信へと変わっていく。日本で一緒に過ごし
ていた。親友の自分にも内緒で過ごしていたことに裏切りを
感じる。

マリの訪問に戸惑うチョルス。日本では仲が良かったし本に
関しては共犯者だというマリ。チョルスはここに何をしに来た
のか尋ねる。マリは本をテーマにしたテレビ討論会に出演する
つもりで有り今後もそういう仕事が続くことを考えると、チョ
ルスに家庭教師として一ヶ月間同棲してみっちり文学について
叩き込んで欲しいという。取りあえずは本に引用された29冊
について教えて欲しいというが、チョルスは絶対に引き受けない
としてマリを突き放す。本の話題が出る度に人を騙している
気分になるとして不快になるというのである。そしてマリに
対して二度と会いに来るなと告げる。
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日本では本の執筆を理由に一緒にいる機会を自然と持つことが
出来たが韓国ではどのようにこの二人が近づく機会を持つのか。

一般人であるチョルスからのアプローチは考えづらいので、
当然マリ側から近づいていくことにはなるんだろうけどね。

出版後の反響の余韻を引きずるかのように、マリは本の討論会
に出席すると言い出す。知識もないのにとても無謀な事の
様に思えるが、マリがチョルスと逢うことを名目にこの手の
仕事を引き受けているとするならば、とても可愛らしい行動なの
かもしれない。

チョルスの良さはマリという人気女優を目の前にしても
臆する事無く本音でぶつかること。マリに好意を寄せながらも
決して甘い態度を見せることなく、厳しい言葉を投げかける様
はとても好感が持てる。

マリから一ヶ月間同棲してくれと言う。
別に同棲でなくても通いで指導すれば良いようにも思えるが、
その辺はドラマとしての都合か。
しかし当然ながらチョルスがすんなりとそれを受け入れる事は
ない。

マリがなんとかチョルスの気を引こうとしてか、メールを頻繁に
送ってくる。それをきっちり楽しみにして読みつつも、返信に
ついては完全に無視するチョルス。無関心を装おう様がナチュラル
にマリの事を刺激しているのかも知れないね。

試写会の最終日に舞台挨拶にくるマリ。ちょうどその場に居合わ
せたチョルス。本の内容について質問されて困っているところを
フォローするチョルス。フォローの仕方も上手くて、マリの心を
よりチョルスに向けるにはとても良いシーンだったと思う。

マリがチョルスの自宅にやってくる。
ビョンジュンに見つかりそうになり焦りを誘うところを強引に
家庭教師役を引き受けさせるようだ。
まともなシチュエーションでは引き受けそうにないものね。

しかしビョンジュンが嫉妬に狂って変な行動に出なければ良い
のだけど・・

イ・マリ …… チェ・ジウ (アジアで人気のトップ女優)
キム・チョルス …… ユ・ジテ (大学の講師、小説家志望)
チェ・ウニョン …… チャ・イェリョン (チョルスの初恋相手)
チョン・ウジン …… イ・ギウ (国内屈指の財閥の後継者)

ソ・ウジン …… チェ・フィリップ (マリの元恋人、カメラマン)
ソ・テソク …… ソン・ジル (芸能事務所社長)
チョン・ビョンジュン …… チョン・ウンテク (チョルスの友人、記

者)

イ・スンヨン …… ヤン・ヒギョン (ヘアメイク)
キム・ユリ …… シン・ミニ (チョルスの妹)
幼い頃のマリ …… チョン・ダビン
幼い頃のチョルス …… カン・イソク
イ・ボヨン …… キム・ジスク (チョルスの母)
??? …… ペ・ギボム (チョルスの父)
チョン・ウジン …… イ・ギウ (TV局)
ミン・ジャンス …… イ・ジュニョク (マリ、ボディガード)
ソ・イェリン …… シム・ウンジン (マリのマネージャー)
イ・スンヨン …… ヤン・ヒギョン (マリのメイク)

キム・オクチャ …… キム・ジヨン (叔母さん)
チェ・リョニ …… イ・ジョンナム
イ・ジスン …… キム・イェリョン
アン教授 …… ユン・ジュサン (大学の教授、チョルス恩師)

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