太王四神記

脚本/シン・ジナ
演出/キム・ジョンハク

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/taioshijinki/

第18話 2人の朱雀

タムドクは国内城に戻った後も、近隣国との使節団との対応
に追われて忙しい日々を過ごす。
そんな中、絶奴族長のフッケは先王との約束を守ろうと
奔走する。約束とは絶奴部族から王妃を出すというもの。
しかし現在嫁がせる女性の居ないフッケは、スジニを養女に
して彼女を嫁がせようと考える。絶奴部族の酒蔵は最大である
という安易な理由から養女になることを快諾する。
しかしその事を知ったヒョンゴはフッケにスジニの出生の秘密
を語る。百済のへ家の出身であるスジニは朱雀の守り主と
しての資格があること。それと同時に黒朱雀の可能性も有る
為、王妃としては難しいことを告げる。その会話をスジニも
聞いていた。

この日の受信状況が悪くてDVD録画は40分の所で自動的に
止まっていました(ずがーん。録画が止まった40分というと
チュムチがパソンやタルビを救出するために、使者と共に
ホゲの居る契丹野営しているところなんだけどね。

さてドラマは王妃捜しに託けて、スジニに自分の素性を知ら
せる話しだった。スジニはタムドクの事を好意的に捉えて
いたのは確かだろうけど、その気持ちは何処まで強いもの
だったのか。恋心にまで発展して結婚したいとか思って
いたのだろうか。
タムドクに言わせれば最高の友達だというが、彼の中にも
恋心が生まれていたのか気になるね。

国内城では重臣達が罰則されるのを待っている。
一番罪を感じていなければならないはずのヨン・ガリョは
何故か自分のことを差し置いて他人の処罰の事を気にして
居る辺りがよく分からないところだが、一応彼の中にも
タムドクが天の意思による王様である事は一定の理解を
示している様子。それでも幼い頃から信じて疑わないホゲ
の事を王様にすべく、今後も支援していくそうな。

気になるのは青龍の神器を持つチョロは、スジニの事を
夢に見た女性だとして付きまとっていること。確かに
クァンミ城では二人が不思議な出会いが有ったし、その後も
ついて回る様な行動が見られたよね。この二人の関係は
発展していくのか。

チュムチはホゲの元へと足を運んでいったけど、一瞬で
野営地に着いてしまった。この辺の距離感は微妙なものが
有るわけだし、やっぱり今回もホゲ軍のエキストラの数が
少ない気がする。この辺にあんまり予算をケチらないで
欲しかったけど。

この時点で録画は止まってしまいました(+_+
他のblogのエピソードガイドを覗いてみたら、火天会の長老
は生きていて、キハの出産を待っているそうですね。
あんまりお腹が大きくなかったのに、随分時間が経っている
設定なのね。
スジニもチョロと共にキハの元へと向かい勝負を挑むとの
事。結末や如何に...

ヨン夫人 - キム・ソンギョン
ヨン・ガリョ - パク・サンウォン
ヤン王 - トッコ・ヨンジェ
タムドク - ユ・スンホ (子役) / ペ・ヨンジュン
ヨン・ホゲ - キム・ホヨン (子役) / ユン・テヨン
キハ - パク・ウンビン (子役) / ムン・ソリ
スジニ - シム・ウンギョン (子役) / イ・ジア

コ・ウンチュン - パク・チョンハク 近衛隊
フッケ - チャン・ハンソン チョルロ部族
火天会長老 - チェ・ミンス
サリャン - パク・ソンミン 火天会
ヒョンミョン - ウ・ヒョン コムル村
パソン - キム・ミギョン 鍛冶屋の女主人
チョロ - イ・フィリップ 青龍の神器の守り主
タルビ - シン・ウンジョン 兵たん隊長

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