太陽の女

脚本/キム・イニョン
演出/ペ・ギョンス
制作総指揮/チョン・ソンヒョ

http://wwwz.fujitv.co.jp/hanryu/taiyo/index.html


第3話 初恋との再会

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"ワンダーウーマン・ショウ"の楽屋で泥棒と間違われたサウォル
はドヨンの事を殴り飛ばす。警備がサウォルを追い掛けるが
なんとか逃げ切る。殴られたドヨンは頬が腫れたまま生放送を
こなすが、スタッフの者からネックレスが見つかったとの報告
を受け自分が間違えていたことを知る。

サウォルは店に戻りヨンジェと話す。何故公開録画を見なかった
のか。ドヨンの顔が腫れていて面白かったという彼女に対し
自分が殴ったことを告白。泥棒の濡れ衣を着せられた事が許せ
なかったという。

ドヨンはフィアンセのジュンセと食事をする。
ジュンセはテレビ局に良いように使われている彼女を見て、
フリーになってやりたい番組を受け持ってはどうかと語る。

サウォルは殴ったことを謝りたくてドヨンが勤めるテレビ局に
電話するがたまたま資料室に出ていたドヨンは電話に出られな
かった。後で"ワンダーウーマン・ショウ"のスタッフが帰りに
スタッフを集めて"韓牛村"で食事を取ることを聞く。
食事しているドヨンたちの元にサウォルは赴き、自分も殴った
事を謝るので貴方も濡れ衣を着せた事を謝罪して欲しいという。
会いに来るなんて勇気があるわねと他のスタッフたちは感心する。
謝罪するサウォルは私のことを殴ってくれと告げる。ドヨンは
自分も悪かったのでもう良いと告げる。サウォンは現在25歳で
洋服を売っていることを告げ、自分の店のパンフレットと携帯
番号を置いていく。殴りたくなったら店に来て貰っても良いと
告げる。

サウォンは推薦状を持ってSGデパートのパーソナルショッパー
の入社する為の面接を受ける。パーソナルショッパーとは、
韓国の5%の上流者層をターゲットにしたVIPな売り場の販売員
の事だった。簡単なテストとして30歳代の男性の服を見立てて
くれと言われ、デパート内を駆け回って服を集める。
面接の帰りに彼女はデパートでジュンセ兄さんの姿を目撃する。

サウォンとジュンセとの出会いは1995年。孤児院にいたサウォン
はジュンセの父・キム先生の息子として孤児院の為にボランテ
ィア活動していた頃だった。予防接種を怖がるサウォンは医師
から逃げ回っていたのをジュンセが見つける。それ以来二人は
仲良くなり一緒に写真を撮ったりする。ある日イザベル園長から
キム先生の養子にならないかと言われるも、ジュンセが好き
だったサウォンは養子になる事を拒む。養子になれば結婚でき
なくなるからだった。その後ジュンセは父親と共にソウルに
戻り暫く逢えなくなるのだった。そんな二人のことをテコンドー
少年・ドンウは見ていた。

サウォルはジュンセに逢いたかったと涙する。
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一気に関係が近づいた日

ドヨン、サウォル、ドンウは全て孤児院出身。
韓国では孤児が溢れているっぽいな。

サウォルはジュンセの姿を見掛けたし、ドヨンはドンウが探し
ている人物であるサウォルにたどり着いた。

サウォルは百貨店に就職が決まる。

ドヨンの父・スホは百貨店に勤めているのだっけか。
何処かでまた出会いそうな感じだね。

ドヨンの事を知る囚人

この人物がウンソプなのかな。
ドヨンによって人生を狂わされたというけれど、一体何なの
だろうか。ドヨンが養子として連れて行かれる際に一人男の子
が車を追い掛けていたシーンが有ったよね。
そしてソウル駅でドヨンが妹を捨てに行くシーンでも彼女のこと
を見ている。

サウォルとジュンセの関係。

またドヨンとの間で嫌でも一人の男性を争う構図が出来上がり
ましたな。サウォルにとってジュンセの存在は絶対的なもの。
それを自分が捨てた姉が結婚すると知ってどんな態度に出るのか。

ドヨンとジョンヒはサウォルの職場へ。

最後にまた興味深いシーンで終わった。
ジョンヒは果たしてサウォルの姿を見て一目で気がつくのか?

ジョンヒの異常な行動に夫・スホも困り顔。

妻のことを病気だとして病院に行くよう薦める彼。
思い切って別れるのも手では無いのかという気がするが、それを
したらドラマじゃなくなるな。

記憶力が良いはずのサウォル

しかし幼い頃の記憶が精神的なものなのか一部覚えていない。
5歳頃施設に預けられたとするがその辺も自分の記憶ではなく
書類上の記録から出たもの。
記憶が徐々に蘇ってくるという展開は確かにドラマでは面白い
展開を生むよね。まぁ都合が良すぎる要素ではあるのだが・・

シン・ドヨン …… キム・ジス (アナウンサー)
キム・ジュンセ …… ハン・ジェソク (M&A専門家、ドヨンの彼)
ユン・サウォル …… イ・ハナ (デパート高級ブランド館・孤児)
チャ・ドンウ …… チョン・ギョウン (香港テコンドーの師範)
ホン・ウンソプ …… カン・ジソプ (ドヨンと同じ孤児院出身)
シン・スホ …… カン・インドク (ドヨンを養子に貰った父)
チェ・ジョンヒ …… チョン・エリ (ドヨンの母。美大の彫刻科教
授)
パク・ヨンジャ …… ハ・ジェスク (サウォルの女高時代の同級生)
コ・フン …… アン・ジョンフン (番組プロデューサ)
チャン・シウン …… キム・ヘウン (ドヨンの入社同期)
ユン・イサベル …… キム・ヒョジン ()

イ・ウンビ …… チャン・ヨンナム (TV局・構成作家)
コ・フン …… アン・ジョンフン (TV局・ドヨン後輩?)
チャン・シウン …… キム・ヘウン (TV局)
サング …… チ・イルジュ (TV局)

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