鉄道員(ぽっぽや) 1999年

監督/降旗康男
脚本/岩間芳樹、降旗康男

直木賞作家、浅田次郎氏のベストセラー小説を映画化。

別れを演出するには最も適したロケーション・最果ての地の中で、周りの
物全てを失って行く中で、一つだけ仄かで暖かい出会いがある。
定年を前にして人生を振り返る映画。

ストーリーの構成は勿論、ストーリー自体も昔からあるタイプだと思う。
私はうしろの百太郎でこの映画の骨子となるものを見ました(;・∀・)
童話や民話の中にもこの手の話は有るのではないかなぁ〜

エンディングを含めて全てが収まるべき所に収まった感じを受ける所が
寂しさ悲しさ以上に安堵感を覚える原因なのかも知れない(´ω`=)

広末涼子を含めてどの俳優さんも好演していて良かったですε=(・∀・`)


高倉健...........父親。
大竹しのぶ.......母親。
広末涼子.........娘。
小林稔侍.........高倉健の親友。
安藤政信.........志村けんの子供。
吉岡秀隆.........小林稔侍の息子。
奈良岡朋子.......だるま食堂店主
山田さくや.......娘。
谷口紗耶香.......娘。
志村けん.........地方から出てきた炭坑夫

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