軍事用チップを埋め込んだ精巧な人形が市場に流出した。
戦闘的な彼らを前にして、果たしてどのような対処を見せるのか。

凄く馬鹿げた映画を巧妙な具合に仕上げてしまう凄さを感じる(ﾟ□ﾟ)
この情熱を真面目な映画に吹き込めば、当然それを活かしきる力量は
備えている。だからこそ、映画を面白く作る事が出来る。

ロボット(と言うには多少語弊が有るかも)がロボットであるならば
恐怖を感じる要素は存在するが、ロボットが人間らしく動くという
事は、有る意味あまり恐くはない。
しかし人間らしく動くと言うことは、人間の言動と比較して見てこそ、
色々な味が出て、楽しい要素が存在するのだと思う。

ターミネーター2の様な結末を期待したが、流石に子供向けの傾向が
強い内容だけ有って無理だった。

実に後始末に困るエンディングだ(´▽｀;