バック・トゥ・ザ・フューチャー PART III
Back to the Future PART III
1990 America 119mins
監督 ロバート・ゼメキス 製作・脚本 ボブ・ゲイル 撮影 ディーン・カンディ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、メアリー・スティーンバーゲン、リー・トンプソン 




 

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1955年11月12日、PM10:03。(注)PART Iの世界です。)
1985年の世界からタイム・トラベルしてきたマーティー・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、1955年に居る
ドクことエメット・ブラウン博士(クリストファー・ロイド)の力を借りて、自分の生活していた1985年の世界に戻ろう
としていた。今から1分後のPM10:04には、時計台に落雷が有り、タイム・トラベル時に必要な高圧のエネルギー
を得ることが出来る。タイマーのベルが鳴ると、マーティーは車(デロリアン号)を急発進させ、予め計算していた
タイミングの軌道に乗り始めた。PM10:04。完璧のタイミングで、車に落雷のエネルギーが注入され、一瞬にして
高速で走るデロリアン号は、その場から消え去ったのであった。
実験の大成功に大喜びのドク。しかし、1分と経たない内に、後方からは、今去りしマーティーの姿がそこには
有ったのである。頭が混乱し、ドクはその場に気絶した。

落雷の合図と共に、辺りは豪雨。
マーティーとドクは、屋敷のソファーで爆睡していた。いつの間にか爆睡モードに入った事を証明するかのように
TVの電源は付けっぱなし。やがて朝に近づくと共に、TVのストームは終わり、レギュラー番組の放映が始まった。
ドクは、TVから聞こえる声で目が覚める。
今日の日付は、1955年11月13日、AM07:01。人気TV番組、"おはようTODAY"が始まる時刻である。
昨晩の実験の興奮が冷めないドクは、昨日の成功をRecorderに口答で録音し始めた。しかし実験が成功したの
と同時に、何故か頭の中にその後の記憶が残っていなかったのである。なんとかその後の事を思いだそうと
記憶の糸をたぐり寄せていると、マーティーから声がかかった。実験が成功したのに、何故マーティーが此処に
いるのか?・・・・昨日と同様に、ドクは錯乱状態を起こした。そこでマーティーは、未来で起こった事故をドクに
語って聞かせるのだった。

ドクがPARTIIの世界で、不慮の事故により、一人で1885年後の世界にタイム・トラベルしてしまった事。
その後、ドクの使いの者から手紙を受け取ったこと・・・etc。
手紙には、ドクが1885年の世界にトラベルしてから今までの8ヶ月の間の生活の事が書かれていた。
PARTIIの事故の時にデロリアン号に致命的な故障を生んでしまった事。その故障を直すためには、1947年に
発明される部品が必要な事。
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