第6話
支店長が女子行員にセクハラ!?同期の絆と舞の涙
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舞は銀行入社の同期の4人と女子会に於いて今度はみんなで 温泉旅行に行こうという事になる。同期のメンツは、舞以外
に川島奈津子と亜紀、友梨だった。言い出しっぺの奈津子が 幹事をすることになり、みんなで一晩中愚痴を言い合おう
と約束する。 一方相馬は幸三の家で食事をしていた。食事は量よりも質
だという彼に幸三はすっかり気に入っていた。相馬さんは 理想の上司なのではないかと言われ気をよくする。
舞たちは新人研修の頃が懐かしい事を告げ、今でも月一の 同期の飲み会が出来ていることに繋がり感を感じていた。
舞は本店に異動して凄いとされる中、京橋支店で勤めている 奈津子も総合職へのコース変更をするのではいかと問うが
試験に落とされたのだという。舞はあんなに優秀な奈津子 が落とされるなんて変だと語る。
そんな中、週刊誌に銀行員からの密告の記事が掲載される。 メガバンクのT銀行の真実と称してエリード銀行員の
支店長がセクハラをしまくっているというもの。密告した のは20歳大の現役女子行員であり、記事を見れば誰の
目から見ても明らかだった。 辛島部長に臨店斑は呼び出されるとそこには人事部・次長
の大前の姿も有り、この件を早急に解決することを求め られる。誰が告発したのか。しかし舞は寧ろセクハラして
いる支店長の件でも調べた方が良いのではないかと語る。
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